今日はいよいよ駒大苫小牧高校が登場しますね。
駒大苫小牧高校のある苫小牧市は私もすごく馴染みの
ある街で、駒大苫小牧高校についてもイヤ(?)と言うほど
知っていますので応援にもすごーく力が入ります。
(応援と言ってもテレビを見るだけですけどね・・・)
今日の注目は何と言っても本人が拒否しない限り
ドラフト指名確実の「田中 将大」選手ですね。
私の夢の一つは「田中 将大」選手が北海道日本ハムか
中日(どっちもダメならせめて阪神)に入団し、
活躍していただくことなので、彼の肩や肘がプロ入り前に
潰れないかすごく心配しています。
という事で老婆心ながら彼が今回の地区予選で
どの位投げたのか見てみました。
※ここからちょっと長いです。
(室蘭地区大会)
6月26日 2回戦
伊達緑丘高校戦 7対0
7回コールド 完投
<中4日>
7月1日 準決勝2回戦
苫小牧西高校戦 8対1
7回コールド(6回終了時に交代)
<中2日>
7月3日 代表決定戦
伊達高校戦 10対0
5回コールド 完投
<中15日>
(南北海道大会)
7月19日 1回戦
夕張高校戦 10対0
5回コールド 完投
<中1日>
7月21日 準々決勝
北海道栄高校戦 7対0
8回コールド 完投
<中2日>
7月24日 準決勝
北照高校戦 3対0
9回完投
<連投>
7月25日 決勝
札幌光星高校戦 11対1
9回完投
(合計)
>試合数 :7
>投球回数回数:49
>被安打 :21
>奪三振 :72
>与四死球 :13
>失点 :2
ぱっと数値を見た感じではあまり投げていないように
見えますが、試合が続くときは登板間隔が短いですね。
まあ、昔から高校野球ではこれが常識だというのは
わかっていますが・・・
でもね。結果だけを見るとコールド勝ちが多く、田中選手を
無理に完投させる必要も無いような気もするんですけどね・・・
プロのリーグ戦と違って負けたらそこでお終いの
高校野球の場合、下手に手を抜けないというのもわかっていますが、
もうちょっとなんとかならんもんなんですかね。
WBCのように特別ルールを作って、
「1投手が5日間で9イニング以上投げてはいけない。」
なんて事は出来ないんでしょうかね。
こんなルールを作ったら、選手層の厚い高校が有利になると
いうのはわかっていますし、一人でチームを甲子園に連れて行くような
大エースを見る事も出来なくなるでしょう・・・
それでも、選手の将来を考えると、
「なんとかして欲しいな」
と思います。
日記の方向がズレてきましたのでこの辺でやめておきますが、
駒大苫小牧高校の健闘と、田中選手の健康を祈っています!!