マラヤの猫

一体何を観に行っているの？？　って感じですが、
２週間ほど前に「ウルトラマンメビウス＆ウルトラ兄弟」を観てきました。

「ウルトラマンメビウス」についてここで書くのは初めでですが、
最近これに結構ハマッております。

これ以前に私が最後に観たウルトラマンシリーズの作品は
「ウルトラマン80」で、あまりのつまらなさにこれ以降の
ウルトラマンシリーズの作品は一切観ていませんでしたが、
ある時テレビをつけたらたまたま「ウルトラマンメビウス」が
放送されていて、

「まだこんなもんやっているのか？？」

「くだらん番組だろうが、まあ３０分だけ観てやるか」

と思って観たのですが・・・

「？？　なんでこんなところに萌え系が？？」
「あっ？？　ウルトラマン（メビウス）が意外と弱い？？」
「おっ？？　やられ役の地球人が結構役に立っているじゃない？？」
「んっ？？　過去のウルトラマンシリーズと話が繋がっている？？」
「えっ？？　なんかドラマっぽい作り？？」
「隊長が結構いい感じじゃないの。」

という感じで惹かれるものがあって、これ以来ハマッています。

最初は録画してこっそり夜一人で観ていたのですが、
いつからから家人もハマッてしまって、ウチでは毎週欠かさずに
観るようになってしまっています（笑）

という事で、劇場版の「ウルトラマンメビウス＆ウルトラ兄弟」も
観てきました。

では、ちょっとだけ感想を書きます。

・冒頭の戦闘シーン
　いやー３０分番組と違い映画はやっぱり予算があるんですね～
　明らかに普段よりお金を掛けていることがよくわかりました。

　悪くないと思いますよ。

・ミライと歴代ウルトラマンとの遭遇
　この辺りのシーンが一番好きかもしれません。
　
　ハヤタの黒部進さんはそれなりに風格があって良かったです。

・お約束の展開
「偽者に騙されて・・・」「偽者登場・・・」

「救出したと思ったら逆に・・・・」

「トドメを刺そうと思ったら・・・」

「最後の最後に真打登場！！」

　こんな感じの色々とお約束の展開が多かったですね。

　懐かしく感じられて面白かったですよ。

・○ンフィニティ
　このデザインはちょっとビックリしましたね。
　はっきり言って格好悪いですね・・・

　すぐに元に戻ったので良かったですが。


こんな感じでなかなか面白かったのですが、一つだけ大きな不満がありました

「ＧＵＹＳの出番が少なすぎる！！！！」

いつもはメビウスのパートナー（というよりもサポーター？？）
として活躍しているＧＵＹＳの出番が少なすぎましたね。

いつもだったら、ここでＧＵＹＳがメビウスを援護するだろうな～
と思うシーンでもＧＵＹＳは蚊帳の外でなんか寂しかったですね。

隊長の出番もほとんど無かったし・・・

まあ、映画のタイトルが

「ウルトラマンメビウス＆ウルトラ兄弟」

なんで仕方がないんでしょうね。　　

まあ、充分楽しめましたので文句は無いですけどね。

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予想通り、お子ちゃまのお客さんが多かったですね。

「ええーーーー？？　死んじゃうの？　死んじゃうの？」

「がんばれーーー！！！　メビウス！！」

とかの声援やメビウスが立ち上がると拍手が起こったりしていました。

うーん、いい反応ですな（笑）