だいぶ前の日記を書きますが、9月16日に
劇団四季の「エビータ」を観てきました。
では、早速ですが感想を書きます。
1.本日のお席
2階のB席1列目の中央付近。
やっぱりこの席はそこそこ観やすいですね。
2.俳優の方々について
・芝 清道さん
私はこの方は「李香蘭」の杉本役でしか観た事がないのですが、
この李香蘭で芝清道さんが歌う
「共に築こう 五族協和 アジアの明日」
これにクラっときてしまった一人なんです。
この魅せ場は時間にして僅か6秒か7秒ですが、
もの凄く印象的なシーンなんですよね。
それも良いのですが、本日の「チェ」役の芝さんも
とても良かったです。
この方の歌には人を惹きつける魅力がありますね。
それにしてもよくあんなに歌いつづけるれるもんですね~
・飯野 おさみさん
この方は還暦なんですよね??
60歳でもこんなパフォーマンスが出来るんですね~
3.映画「エビータ」と比較して
ミュージカルと映画を比べるのはフェアではありませんが、
「エビータ」の話に初めて触れる方が見るとしたら、
映画の方がきっと面白いでしょうね。
ミュージカルの方は話を端折りすぎているような気がしますので、
ある程度話を知った上で観ないとなんだかよくわからないんじゃ
ないかと思いますね。
それと映画版は「エビータ」を演じた「マドンナ」が
とんでもなく良かったでんすよね。
(マドンナが大嫌いだった私が逆にファンになってしまったくらいでした。)
この時観たマドンナのイメージが強すぎるのでちょっと素直に
観れなかったです・・・
4.作品全体について
映画版と比較して云々という事を書きましたが、
ミュージカルは舞台という限られたスペースの中である事と、
撮り直しが出来ないライブという条件ですので、
それを加味して考えるとさすがによく出来ていると思います。
それに今回は芝清道さんのパフォーマンスだけでも
チケット代の元を取った気分ですので、凄く満足です。
(本日のキャスト)
エビータ | 井上 智恵 |
チェ | 芝 清道 |
ペロン | 下村 尊則 |
マガルディ | 飯野 おさみ |
ミストレス | 八幡 三枝 |
男性アンサンブル | 青山 祐士 |
遠藤 敏彦 |
菊池 正 |
牧野 公昭 |
阿川 健一郎 |
岡崎 克哉 |
小川 善太郎 |
畠山 典之 |
横山 清崇 |
朝隈 濯朗 |
岩崎 晋也 |
香川 大輔 |
白倉 一成 |
岩城 雄太 |
熊谷 崇 |
村澤 智弘 |
女性アンサンブル | 佐藤 夏木 |
有永 美奈子 |
北 涼子 |
柴田 桃子 |
団 こと葉 |
平田 曜子 |
石栗 絵里 |
今在家 祐子 |
岩本 やよい |
小川 紗登子 |
高倉 恵美 |
西田 桃子 |
町塚 明子 |
鳥原 如未 |
吉村 晶子 |
花田 菜美子 |
全然関係ないですけど、この日記を書いている最中に
本日から始まった「たったひとつの恋」の水中転落シーンの直前に
「I GOT RYTHM」
が流れていました。
何気なく流れていますけど、なかなか良い選曲じゃないですかね。
日記を書きながらテキトーに観ていますけど、
主人公が町工場のようなところで働いているという事は
事前に知っておりましたが、ヒロインの父が経営する
宝石店のシーンでもさり気なく職人(?)が宝石を加工するシーンを
出したりしていますね。
今後の展開で「職人」とかいうのがキーワードになるんでしょうかね??
このドラマは意外と面白いかもしれませんね。
※この日記の本文の最終更新日時は「2006-10-14 22:03:36」です。