マラヤの猫

タイトルに併記している「交響情人夢」は「のだめカンタービレ」の
中文版のタイトルです。

なんとなくこの字面が好きなのでタイトルに入れてみました。

そんな事は良いのですが。

つい先ほど「のだめカンタービレ」第１話を観終わりました。

「まったく・・・どういうキャスティングしてんだよ！」
「どうせテキトーなのを作るんだろ？」
「なんでもかんでもドラマ化すんなよ！！」

と思い、冷ややかな気持ちで観ましたが・・・

前言を全て撤回します・・・

うん。なかなか良いですよ。

と言うよりも

「良いです！！」

と言うべきですね。

動きがいかにもニセモノっぽいところがあったりするのが
ほんの少しだけ気になりましたが、それ以外は良かったと
思いますね。

原作を見て感じたイメージに近いのだめのピアノのクセも良いし、
曲が良いからってのもあるでしょうが、曲の繋ぎも良い感じですね。
ラプソディ・イン・ブルーを入れるタイミングもなかなか良いですよね。

ミスキャストかと思った主要キャストの方たちが

「予想外に良い！！！」

ですね。

「予想通り！！」

の演技だったのは竹中直人演ずるシュトレーゼマンだけでしたね。

シュトレーゼマンと言えば、雑誌の写真と実物のシュトレーゼマンを
見比べるシーンに

ロミジュリを入れたのはスゴク良かった！！！

「野口五郎」並みの「予想ガイ」

って感じがしませんか？（笑）

ありゃ絶対意識的に入れていますね。
ＣＭを飛ばしながら録画を観たのでわかりませんが、
ソフトバンクモバイルがスポンサーに入っていたりして？？

まあ、そんな事はどうでも良いんですけど、本当に予想外に良かったです。

次週も観ます。

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むかし某局で放映された「○xIxVxE」というロクでもない音楽系ドラマが
ありましたので、「のだめカンタービレ」は大丈夫なんだろうか？
とすごく心配していましたが、安心して観れそうな感じですので良かったです。



※この日記の本文の最終更新日時は「2006-10-17 00:55:36」です。