カテゴリ:ソーイングアトリエ
最近、布ばかり買っているのにちっとも形にしていないのにはワケがありました。 時間がない…というのはいつものことなのですが、もっと深~いワケが。 ハンドメイド好きな方のHPを拝見させていただいたり、雑誌を読んだりしている うちに、自分のウデの拙さに気づいてしまい、自信喪失気味でした。 それなのにママ友の間では「ままばななさんは手芸が上手♪」とか 言われていて。 手芸の苦手なママ友がお弁当袋作りに困っていたので、ランチセットを作って プレゼントしてみたり。 今となっては、何だか恥ずかしい…。 そんなふうにここ1ヶ月くらい悶々としていたのですが、立ち止まっていても ちっとも上達しない。 そこで、12年も前のウエディングドレス作りのことを思い返してみました。 自分に合ったパターンをオーダーして、気に入った布を購入し、その費用10万円也。 当時10万円もあれば、既製の素敵なドレスだって買えたのですが。 とてもシンプルな型のドレスを、シンプルなシルクの布で作りました。 (※↓スキャナーで読み取りしたため画質が悪く、分かりにくくてすみません) 布は生成がかったシルクタフタ 後ろには大きなリボン 多忙な中わざわざ作ったのは、ただただ、作りたかったから。 誰かに見せたり褒めてもらいたかったのではなく、ただの自己満足。 ウデも知識もないのに、退職してからの1ヶ月で仕上げました。 きっと本職の方が見たら笑っちゃうような仕上がりなのですが、 自分に一番似合う世界に一着のドレス、それだけで大満足でした。 モノ作りの原点は『ただ作りたいから作る』…シンプルでいいのかもね。 懐かしくも無謀なドレス作りを思い返してようやく気がつきました。 Designed By チワワン子
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Last updated
2007年02月25日 02時50分40秒
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