ままばななのおきにいり

とっても寝起きのよいこばなな２が、
この日の朝はシクシク泣きながら起きてきました。
きっとパパがいるから甘えているのでしょう。もう、忙しいのに…!!
ついイライラしながら「早くしなさい!!」と怒ってしまいました。
少したってもちっとも泣き止んでくれません。

よくよく話を聞けば「ヒジが痛い…」と。
左腕をダラ～ンとさせていて、お着替えもできないとか。
これは演技でできることではないので、マジだわね…。
「起きた時から痛い」
「パパが腕を引っ張って起こした」
あぁ、コレかも。ヒジがはずれた？ヒジも脱臼とかするのかな？

とにかく、整形外科だわ。
こばなな１の親指骨折の時の病院へ行くことにしました。
きちんとはまったら元どおりだと思うので、
幼稚園へは遅刻の連絡を入れました。



病院での診断は、肘内障（ちゅうないしょう）。

１０歳くらいまでの成長過程にある子供が、力を入れていない時に
腕を引っ張られると靭帯がずれてしまうことがあるのだとか。
寝起きに引っ張ったのでは無理もないです。

その場でコキッとはめていただき、すっかり元どおりになりました♪
２の話では、はずれた時もはめる時も、コキッと音がするのだとか。
何だかブロックみたいだわね…。
一度はずれるとクセになりやすいそうなので、注意しなくては。



こばなな３と手をつないでいる時にありがちなのが、
３が転びそうになるとつないでいる手を思わずグッと引いてしまうこと。
そういう状況でも肘内障になりやすいとのことでした。
子供のケガ・病気、いろいろあるのね～と勉強になった一日でした。




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