ままばななのおきにいり

冬休みの宿題に、書き初めがありました。
書道は得意でないこばなな１は、ギリギリまで放っておきました。
同じく得意でないままばななもついつい面倒で促すこともせず。
週末、ようやく重い腰をあげて書きました。

学校で配られた清書用の長～い用紙は２枚。
書き初めなんて初めてなのにろくに練習もせず書くものだから、
大、大、大失敗！！
あわてて用紙を買いにいくはめになりました。
（クラスメートのSくんママも買っていたらしい…
みんな同じなのね…。）

１とぱぱばななが買いに行っている間、実に中学生以来、
久々に毛筆にチャレンジしてみたままばななです。



*こばなな１の書き初め*

月が少し太っていますが、苦手なお習字にしては
大きくのびのびと書けたのではないかと思います。

“お正月”の“お”の字の筆運びが一番苦労しました。
十分に墨を含ませないと最後がかすれてしまうし、曲線は難しい…。
やわらかなひらがなだからこそ、難しさを感じました。

墨汁だけではすぐに足りなくなってしまうようだったので
墨を摺っていると自然と心が落ち着いてきました。
墨を摺るという作業も、書道をする上で大切な過程なのですね。
奥が深いです。

親子で書き初め。
出来上がりはともかく、楽しかったので来年も挑戦してみたいです。

　　

学校で↑書き初め用ダルマ筆↑を購入、大きな字を書きやすかったです。


３年生から始まった書道。今どきの書道セットはおしゃれでびっくりです。