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2008年01月31日
カテゴリ：入園入学グッズ
これからという方はぜひぜひ！！ 作る前に生地の水通しをすることをおすすめします。 いわゆる“地直し”というもの。 洋服など、お洗濯を重ねるものを作る前には 地直しをすることが知られていますが、 バッグなどの小物作りではそのまま裁断する方も多いようです。 レッスンバッグ・お弁当袋・体操着袋…。 以前はままばななも面倒で地直しをせずに裁断していました。 けれど園児が使うものなので汚れるし、 頻繁にお洗濯するものばかりです。 キルティング地のレッスンバッグなどは、 お洗濯をすると確実に縮みます。 最近はリネンの生地も多いので、 キルティングでなくても縮みはあります。 細かいことですが、リネンのレースなども水通し＆アイロン してから裁断すると、仕上がりが全く違うと思います。 せっかく一生懸命作るものですから、ひと手間かけても 形よく長持ちして持ってもらった方がいいですよね。 そこでままばなながいつもしている地直しの方法を紹介します。 （ごく普通の方法だと思います）  １．たらいなどに水をはって、生地を畳んだ状態で全体が水に つかるように入れ、１時間くらい置く。 この時、リネンの生地・濃色の生地は水通ししただけで色が出る ので、他の生地とは別につけた方がいいです。 ２．軽く絞って(洗濯機の脱水を１分位でもOK)、さおに対して布目が 垂直になるように干す。 ３．完全に乾いてしまう前に、布目の方向にアイロンがけをする。 ままばななはよく干しっぱなしにしてうっかり忘れ、 完全に乾いてしまってからアイロンがけをしています。 それでも地直ししないよりはずっとよいと思います。  リネンのキルティング地（１５ｃｍ角）で どれくらい縮みがあるか試してみました。  ↑左：水通し後、ノーアイロン状態 ↑右：水通し前 分かりやすいよう中表にして重ねてみると…  ↑下が水通し前の生地↑ 縦横５mmずつ縮んでいました。  *テスト使用した生地* レッスンバッグなどの大きなものとなると、 かなりの誤差が生まれますね。 面倒ですが裁断の前にひと手間、おすすめします！！  *野田琺瑯のたらい* Designed By チワワン子
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Last updated
2008年02月01日 17時50分19秒
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