ママ日和 ～女の子育児とワンコとお買いもの～

先週から子どもたちが春休みに入り、あわただしい日々を過ごしております。。

　
お庭の桜。もうすぐ満開♪


先週末、長女がグレ●ツェンピアノコンクール近畿地区大会に出場しました。

平日のため、夫は仕事で来れませんでしたが、会場が実家近くで、実母にきてもらいました。

グレ●ツェンコンクールは去年９月の予選（優秀賞）からはじまり⇒神戸本選（準優秀賞）⇒近畿地区大会と３回目の出場になります。

地区大会会場はザシンフォニーホールという、とても大きく素敵なホールでした。

近畿地区大会といっても、近畿だけでなく、遠くは沖縄からの参加者がいたり、中四国からの参加も多く、
長女が参加する、小学１－２年コースはA・Bと二つに分かれていて、合わせると３００人以上いました。

朝から審査が始まって、終了が夕方までかかりました。

長女は午後出演だったのでゆっくり行けたので良かったです。


課題曲はとても簡単で短い曲ですが、気持ちをこめて完成度高く弾けるように、１月くらいから約３か月間、ずっと練習をしていました。

前日の練習では１０回弾いたら２－３回はいい感じに弾けるかなぁというくらいの完成度で、周りのレベルも高いだろうし、受賞はまあ無理だろうと、すっかり諦めモード。。
とにかく大きな会場で、素敵なピアノを弾くことを思いっきり楽しんでこよう！！と当日を迎えました。






そして娘の出番・・・。

とっても緊張していたようですが、特にミスなく弾けてよかったです。

でも他の子に比べると力が弱く、音が小さく聞こえて、練習のときのようにうまくは弾けず・・・。

まわりはほんとレベル高かったので、あぁもうダメだ。。と確信。

娘はミスなく弾けたことで満足したようで、『何賞とれるかな？！』と楽しみにしているようだったので、私は娘が期待しすぎないように、「受賞できなくてもいいじゃん！ここまで来れただけでスゴイことだよ！」などと、必死でフォローしてました（笑）


そしてドキドキの審査結果発表。

準優秀賞から発表で、五十音順に呼ばれるのですが、ドキドキしながら聞いてました。
準優秀賞が４０人以上くらいとかなり大勢だったので、なんとかここに滑り込めますように・・・！！と祈る気持ちで。

・・・でも残念ながら娘の名前が呼ばれず・・・。

私「ダメだった。。」
長女「まだ優秀賞で呼ばれるかも！」
私「さすがにそれは無理だと思う。でもよく頑張ったよ！」
長女「・・・」（半泣き）

あぁどうしよう～・・・と今にも泣きそうな娘を必死で励ましていたら、

なんと、優秀賞で名前が呼ばれました・・・！！


（え～！！うそでしょ？！！）

かなりビックリしましたが、

前回の本選のときの準優秀賞より賞は上がったし、娘が嬉しそうで本当によかったです。


講評を見ると、３名の審査員のうち、２名の方は厳しいコメント＆点数でしたが、ひとりの方だけが９０点と高得点をつけてくれていたので、なんとか優秀賞に入れたようです。


ちなみに、金・銀・銅と優秀賞の上位者は次の全国大会に進めるのですが、

娘はギリギリでの優秀賞だったので、今期のコンクールはこれで終了です。



グレ●ツェンピアノコンクールは課題曲がとても簡単なことや、受賞者の人数も多く、コンクールの中ではかなりレベルが易しいと思いますが、

とても大きな会場で弾けること、課題曲が易しいので教本を止めずに練習できること、受賞の確立が高いので本人の自信にもつながると思うので、来年度も参加予定です。

長女もヤル気で、『今度のコンクールはいつかなぁ？楽しみ！！今度こそ金賞を取る！』と燃えてます＾＾

だいぶコンクール慣れもしてきたので、来年度こそ、金銀銅の大きなトロフィーを目指してがんばろうと思います！




コンクールが無事終わってホッとしたのか、コンクールの夜から長女が発熱・・・。
３日間３８度超えで、３日目の夜にやっと平熱まで下がったと思ったら、また翌日から３９度超え！
たぶんインフルB（周りでめちゃ流行ってるので）だと思うので（病院いったけど検査せず）、せっかくの春休みでポカポカ陽気なのに、約束全部キャンセルして引きこもっております。。お花見に行きた～～～い！



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