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介護保険について、
言ったついでに、もう少し。 今度はリフォームの話ですが 介護保険で、家のちょっとした改造をすることができますよね。 手すりをつけたり、段差を解消したり、あるいは使いやすいように足場をつくったり。 その際に利用者の負担は少ないのですが、実際は普通に工務店を頼むより高くなっている場合があるようです。 保険を利用する場合、健康保険でもありがちなのですが、不正請求とまでもいかなくても、払うのが利用者ではなく、保険者や行政だったりするので、実際、出来上がりを確認するわけでもなく、書類上でお金が支払われるということを悪用しているところもあるようです。 そういう仕事に携わっている方が、利用者として介護保険を使ってなおしてもらったところ、あまりにも仕事の仕方がのんびりで、しかも高いのでびっくりした。とおっしゃっていました。 2日で終わるところをのんびりと3日も4日もかけたり、必要ないくらい立派なものを作ったり、 実際に全額自分で払うのだったら、絶対こんな業者には頼まないし、金額もこんなにかけない。 ということでした。 介護保険からでるということで、殿様仕事・・(こんな言い方はないかあ~)してるんじゃないの?って。 健康保険に関しても、薬を山のようにもらって、ぜんぜん飲まずに捨てるという人もたくさんいます、 自分で全額払って入れば当然、これはいらない。と言うでしょうね。 利用する人も自分で払うのが少ないからと、ほっておくのではなく、それが保険料の値上がりや、サービスの低下につながっていくのだと思わないと、どんどん悪くなっていくと思います。 用もないのに医者にいったり、保険だからといろいろやってもらわないと損だという考え方は、医者にもかからず、介護のサービスも受けずに一生懸命働いて、保険料を払っている人のことを忘れていると思うし、まわりまわって、システムの崩壊につながっていくのだということを考えたほうがいいと思うなあ・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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