身体にいいこと、心にいいこと

夕べ娘と口論をした。

今まで自分で言ってはいけない。我慢するんだ！
こういうときは、待つのがいいんだ。
そう思ってなるべく感情的にならずに
「大丈夫。娘をしんじなくては。」と自分に言い聞かせてきた。

でも、正直そういう対応がはたしていいのだろうかと、最近疑問に感じてきた。
思春期で、反抗期。
いろいろな悩みがあるのはわかっている。
自分も通ってきた道だものね。
どこまで認めて、どこから毅然とすべきなのだろう。
いつも悩むところだ。

学校に行きたくない。
通信制の高校に変わりたい。

そう言った娘に私は
「我侭言ってるんじゃないの！やりたいことだけやって、生きていける人なんていないんだからね！やりたくないことだって、やらなくてはいけない。人生自分の思い通りに進んでいくことのほうが少ないと思っていたほうがいいんだからね！」
と怒ってしまった。

しかもしかも。
「あなたのは、ただのなまけもののいいわけです！」
とさらに追い討ちをかけた。
「そうよ。私はなまけものよ。だけど学校は私にとってハバネロみたいなもんで、身体にいいから食べろといわれても、食べると辛すぎるの！母さんは辛いの好きだから、だいじょうぶだろうけどさ！」

ハ\\
ハバネロ～～～～！！

さすがに私もハバネロは食べられませんけど～～～～！！

「あなたは屁理屈ばっかり！！！」

学校ってさ～～～！私も大嫌いだったから、気持ちはわかるよ。
でもさ、我慢しなくちゃいけないんだよ～～～！！
かわいそうだけどさ。行った方がいいんだから。
心の中では私はそう思ってる。
でも、一方では、学校に行かなくていいとも思っている。
別に勉強は通信でも、大検でも、かまわなし、
学校の勉強だけが大事なわけじゃないし、いろんな勉強の仕方はある。

でもさ～～～！
我慢すること。
もう少しだけ頑張ってみようよ。
あなたが頑張っているのはわかるけど。
これからの人生もっと辛いことは沢山あると思う。学校に行くことなんか、ほんとに楽なもんだって思えるようなことだらけなんだからさ！

ここに書くと言いたい事、ちゃんとまとめられるのに、
どうして、言い争いになると、ちゃんとしゃべれないんだろうな～～～！！

結局
ハバネロの辛さについて言い争うという変な方向へ・・・

「あたしのは屁理屈じゃないの。正論と言って！」

う・・・・
負けた・・・

言い争いになると
娘にかなわない・・・・