身体にいいこと、心にいいこと

　人間の体の遺伝子は、いろいろなたんぱく質をつくったり壊したり。

　ホルモンを出したり、神経伝達物質をつくったりしています。

　その遺伝子には使われていない部分がたくさんあります。

　眠っている遺伝子です。

　眠っている遺伝子はある時、突然スイッチが入ります。

　それは、環境の変化だったり、年齢だったり、精神的なショックだったり。いろいろなことがそのきっかけになります。

　ためになる遺伝子。自分の能力をアップさせる遺伝子のスイッチをonにするためには、

　プラス思考と自分を信じることが大切です。

　逆にマイナス思考は、悪い、マイナス作用の遺伝子を目ざめさせてしまいます。

　絶対にできる！！！と自分を信じて、どんどんいい遺伝子をONにしていかなくてはね。

　自らを厳しい環境におくことも、遺伝子をONにするにはいいきっかけです。

　追い詰められた時に、自分を助ける遺伝子がONになり、思いもよらぬ能力がでてくるんです。

　生物はそうやって、自分の生きる環境に適応できるようにプログラムされているんですね。