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カテゴリ:鍼灸の話
昨日は三島まで、パーキンソン病の鍼灸治療を見学させていただきに行ってきました。
ブログでいつも勉強させていただいています鈴木先生の治療です。 私の患者さんにもパーキンソン病の方が何人かいらっしゃるので、参考にしたいとでかけたのですが、とても貴重な経験をさせていただきました。 当初の予定よりも大勢の患者さんがいらしたので、忙しく、私も少しお手伝い。 詳しくは鈴木先生のブログをご覧下さいね。 車椅子でいらした患者さん。最初はまったく表情がなく、固まって、しゃべることも、まばたきすることも、ないので、正直。。。。とまどってしまいました。こちらのしゃべることを理解しているのだろうか????と思うほど。 それが、車椅子に座ったままの状態で治療をしていくうちに、だんだん、顔つきが柔らかくなり、 瞬きをしはじめるではありませんか。 先生が「気持ちがいいですか?」 と問いかけると、何かいいたそうに口を動かして、それをみていた、ご主人が驚きながらもうれしそうに、「気持ちがよかったら、手を開いて」と言うと、今まで動くことのなかった手がゆっくりと、開かれました。 その瞬間、私は。。。なんとも。。。思わず涙が出そうになってしまいました。 感動!!!!!しました!!!!! 鍼灸をやっていて、よかったと思いました。 こんな素敵な機会をほんとうにありがとうございました。 またお邪魔しようと思っています~~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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