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患者さんのご主人で、80にもうすぐという画家の先生がいます。
もう、6年ぐらいお付き合いしている最年長のボーイフレンド 来年の2月に銀座で個展を開くので、ぼちぼちお仕事も力が入ってきています。 毎年やっていらっしゃるので、私も毎年、個展にも遊びに行きますが、お宅に伺うたびに出来上がっていくのを拝見するのも楽しみの一つになっています。 この絵はどういうふうに仕上がるのだろう・・・ あれが、こういう風になるんだ~~ と、贅沢な楽しみですね!!! ここのところ忙しいので、絵の勉強もさぼっていますが、実は私の絵の先生でもあります。 いつも、先生の絵をみては、これちょうだい!!とかいってますが、いいよ!とはおっしゃるものの、ほんとうはとってもお高い。。。。だろうな~~~!! なのでいつか一番いいやつを頂こうと、もくろんでいるのです。 毎年拝見していると、面白いことに、毎年色や、絵の雰囲気が変わっていきます。 先生、今年はいいですね。 なんだか、色が明るくなってる。 毎年、年々、色が明るく、そして、楽しい雰囲気に変わってきています。 こういう風に描いたら、みんな凄いと思うだろう。。とかこんな絵を描いてやろうとか。。 なんだかそういう雑念がなくなってきて、 どんどん絵が澄んできているみたい。 先生、子供に戻ってきてるんじゃない? と冗談のように言ってます。 確かな技術に、裏づけられた、晩年の境地というところでしょうか。 素晴らしいものをいつもみせて頂いて感謝!!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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