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カテゴリ:今日のひと言
先週あたりから、高校では文化祭真っ盛り
そして、運動会(体育祭)もあちこちで行われているようです。 最近、小学校では春(5月末~6月)に行なうところが多いようですね。 そんな中先週、息子の中学最後の運動会が行われました。 二男の文化祭と重なり、両方とも行きたい ラッキーにも台風接近。 これは天の恵み てっきりだと思い、心は文化祭へ・・・ ところが、起きてびっくり なんです。 もちろん中止の連絡があるはずもなく、決行。 当然朝から中学に行った私。 見ていると、なんか今までと様子が違う。違和感を感じる これって、私のテンションが低いだけ? いや、そんなことない。全体の空気が重い。 でもそれが何でなのかわからず・・・ 午後の競技で判明しました。 子ども達が妙に冷静なのです。 もちろん応援もしています。でも「あつさ」が伝わらない。 の暑さはあります。 子どもも、親も熱い思いがない・・・ 全員リレー 今までなら、親子ともに声がかれるまでそれぞれの子供の名を叫ぶ。 「いけー」「ぬかせー」「よしっ!」「○○ー」なんて具合に。 今年は、親はもちろん子どもの声もあまり聞こえない。 拍手がチラホラ 当然ゴールしても、拍手のみ。 「ヤッター」「よっしゃ!」なんて声も、狂喜乱舞する姿もない。 私を含め、保護者の目に浮かぶなんて全然・・・ 幼稚園で行っているリレー。 負けたチームの子供たちの中には涙を浮かべている子が珍しくない。 たまたま用事があってきた保護者が、一生懸命に走っている子供を見て、 我が子でもないのに、目尻をぬぐう姿も普通におこっています。 それなのに・・・・ とはいえ、私自身も何の感動もない。 特に私は2年前、運動会をきっかけに「いじめ」の標的にされてしまった 息子のことが思い出され、とにかくぬかされず、失敗せずに次の人にバトンを そんなドキドキした思いだけでした。 勝ち負けなんてどうでもいい、そんな思いもあったのかな? 最後に結果発表。クラス別の順位も同様。 「優勝はA組!」校長先生のはりあげた声が空しい パラパラと手をたたく姿・・・ 保護者も拍子ねけ いつからこんなになってしまったの? 感動とか、熱い思いはどこへ行ってしまったのだろう・・・ みんなで頑張って、思いを共通にとか朝連しようよ、昼も、放課後も… そういえば、練習してて遅くなった、そんな言葉さえ聞かれなかった。 これでいいのか中学生。 時には我を忘れてはしゃいだっていいじゃないか この子たちの将来を思うと、くら~くなってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月27日 07時57分35秒
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