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今日は夫の退院日。
日曜日に 来週奥さんと一緒に今後の治療についての話を…。と主治医から言われたらしいのだけど 今日の退院に合わせてしていただけると助かる(仕事そんなに休めんからね)と伝えると ちゃんと今日説明してくれた。 結果は 浸潤性微小乳頭癌 というタイプの女性の乳ガンの中でも珍しいタイプで男性となると更に珍しく よって数字の話(生存率等)の話ができない と言われた。 また、悪性度が高く、予後不良(転移しやすい)と言われる たちの悪い癌だそう。 進行の速度 30~40% これは 某乳腺外科の先生はそんなに速い方ではないですよ~ たちの悪い癌ではありませんよ と軽く言っていたが 今の主治医は 乳ガンのほとんどが10~20%に属するので 進行の速い部類だと思います と言う。 もしかしたら初めの頃の細胞の検査で 浸潤性微小乳頭癌 というのは 判明していたんじゃないか それなのに たちの悪い癌ではないと 某乳腺外科の先生は言っていたんじゃないか 今日の結果を聞いて どん底に落とされたけど 某乳腺外科の先生の言葉があったので すごい高いところから 突き落とされた気持ちになった。 当然半年間の抗がん剤をすすめられたが 髪や眉が抜ける(男性のウィッグはあまりないらしい) 仕事に支障がでる、経済的に負担が大きい 等…。 しかも、先にあったように抗がん剤がどれほと効くのか数字の話ができない。 来週正式に返事をすることにして 診察室出た。 夫の考えは 抗がん剤はしたくない 普通通りの生活をしたい 半年で約100万…。 これで100%転移しないなら…。 でも保証はない。 ステージ2B 普通に治療して5年生存率80%。 でも浸潤性微小乳頭癌はそれさえも不明、もっもと低くなるらしい。 まるで 死刑宣告だと思った。 支払いは高額医療の限度額から前回の入院費を引いた額プラス食事代8280円。 合計2万弱。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/10/27 11:54:32 AM
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