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カテゴリ:中学受験(2011)
H学園の入塾テストが合格したんだから、まあ、大丈夫だろう・・・と軽い気持ちで、中堅塾の入塾テストを申し込みに行った。
授業が始める前に行ったのが悪かったのが、受付には男の人が2人きり。 H学園の受付とはまるで正反対。 なんだか活気がないなあ。 「すみません。一番近い入塾テストを受けたいんですけど。」 と声をかけると、いかにも頼りなさげな若い男性が応対してくれた。 本当に頼りない。 新人さん? こちらの質問にもしどろもどろで、途中から奥にいた先生らしき人が助け舟を出して少しだけ答えてくれた。 何か印象悪いなあ。 (後で知ったのだが、この時事務の人が辞めた後で超人手不足だったらしい。) とりあえず、テストを申し込んで帰ってきた。 約1週間後の入塾テスト当日。 H学園ほどではないにしても、3、4、5年生合わせて20人くらいの子供たちがテストを受けに来ていた。 ちょうど、新学年の入会キャンペーンのチラシもあったせいなのか? この小さな教室に1日にこの人数の申し込みがあるのは以外だった。 やっぱりこの辺りは他に行く進学塾がないのかなあ? 他は個人塾ばっかりだし・・・。 子供たちがテストを受けている間、親はやはり別室で説明を受けた。 私はやっぱり、この時どんな話をされたのかなんて全くおぼえていないのだが、とにかく面白かった! 国語のベテランと思われる先生が、H学園で聞いたのと同じような話をしてくれるのだが、とにかく面白い! 大人もその話術におもわず引き込まれた! 「こんな先生に国語を習ったら、国語好きになるに違いない!」 まさに教壇は教師のステージ! そう私に思わせるほど、楽しい時間が過ごせた。 でも、こういう看板先生に教えてもらおうと思ったら、最上級クラスにいかないとダメなんだろうなあ・・・・。 テストが終わり教室から出てきたナッツに、前回と同じように聞いた。 「どうだった?」 「算数、めっちゃむずかった。習ってないとこいっぱいあった。少数なんて知らんし。でも、先生が習っていないところはできなくてもいいって言ってた。」 「ふーーーん。」 「先生がね、すっごく面白くてやさしかったよ。ナッツ、この塾がいいな。」 「ほおおお。ま、テスト合格したらね。」 2日後、塾から電話で合格の連絡がありました。 テスト結果の詳細なども、電話でくわしく説明してくれ、 「もし、入塾をお考えなら12月20日までに申し込まれると、キャンペーンで入会金が無料になりますので。」 と終わりました。 へ、強い勧誘はないのね。 H学園は「ぜひ!ぜひ!」って感じだったのに・・・。 そしてのん気な私は、テストから1ヶ月以上もたったキャンペーン終了直前に、やっと入塾の手続きをしに塾を訪れたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月16日 15時38分42秒
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