子供は大人になるもので・・・

さて、今日は塾の個人懇談会でした。

いつも時間一杯（３０分）を使って、いろいろ耳の痛いことなどズバズバ言われるのですが、今回は１５分ほどであっさり終了。

「どうですか？最近のナッツちゃんの様子は？」

「はい。相変わらずマイペースにやってます。」

「そうですね。ナッツちゃんには今のところ何も言う事はありませんね。飛びぬけて出来る・・・と言う訳ではありませんが、一つ一つ確実にモノにしていっているので大丈夫でしょう。各科目の担任も同じ意見です。」

「はああ。そうなんですか。」

「マイペースでコツコツやるタイプなので、急激に成績が上がったりすることはないですが、着実に実力をつけていっていますよ。このままペースを崩さずにいけば、ちょうど１月頃にピークにもっていけそうな感じですね。」

こう良いことばかりを言われると、気が緩みそうで反対に怖いわ

「ただ、小学生の受験には１００％確実・・というものはありません。公立中学に行く気がないのなら、熱が出ても合格できるような学校も考えておいて下さい。」

「まだ、見学には行っていないんですけどＯ中学を候補に考えているんです。」

「いいですね、Ｏ中学ならコースもたくさんあるし、どこかにはひっかかるでしょう。」

という感じで、懇談はあっさりと終了。


６年生の懇談だというのに、何だか気が抜けてしまいました。
でも、今頃安心して気を抜いちゃうとダメなんですよね。

ナッツには先生が頑張っているって褒めていたよ～と、言って塾に送り出してやりました。

受験学年だというのに、と～っても平和な我家です。