子供は大人になるもので・・・

昨日はナッツとしんのすけの学校の個人懇談会でした。

まずはしんのすけ。

「しんのすけ君は何も言うことないですよ。優等生ですし、休み時間もいろいろな友達と遊んでます。そして一番いいところはやさしい所ですね。」

と担任の先生は褒めっぱなし
どちらかというと、お友達感覚の男の先生なので「褒めて育てる」タイプですね。
きっと他のお子さんにも同じように良いことしか言わないんだろうなあ。

「想像つきます。きっと授業中はすっごい優等生ぶってると思います。でもチャイムが鳴った途端スイッチが切り替わるんですよね。家ではずっとスイッチが切り替わったまんまです。」

本当にしんのすけは要領が良いというか、ＴＰＯの使い分けがうまいというか、外面が良いというか・・・・・

こういう性格のしんのすけには一つ不安があります。

外では良い子⇒外では緊張している⇒緊張していてテストで力を出せない。

って、もしかしてこういうタイプじゃなかろうか？


そしてナッツの懇談。
受験のことを言わなきゃいけない。
年明けからお休みする事も・・・・
先生が受験に理解のある方なのかどうなのかもわからないしちょっと不安。

でも、いらぬ心配だった。
先生方も受験する子には慣れっこのようで、文集の段取りがあるので受験する子は作文を早く仕上げるようにとお達しがあったよう。
ナッツ以外にも女子が３人受験するみたい。

特に受験のことは話していなかったのだが、クラスの子も
「ナッツはかしこいから受験するんやろ？」
みたいな感覚だったらしい。

年明けからしばらくお休みする事も毎年のことのようなので
「体調には気をつけて頑張ってください。」
と励まされました。

「ピリピリしてますか？」
「は？」
「いえ、学校で見ている限りは普段と変わりないので・・」
「いえ、特にピリピリしているようではないです。まあ、他の家族も全然普段と変わりませんから・・・・。」
「その方がいいですね。普段通りの方が良いと思います。」

先生に言われて初めて気がついた。
そっか、もうそろそろ、ジタバタ、ピリピリしてくる時期なんだ。

でも、我家にはそういうのは来ないかも・・・

緊張感なさ過ぎ？