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カテゴリ:中学受験(2011)
しばらくブログを更新していなかった分、まとめて今回の入試を振り返ってみたいと思います。
学校名は出しませんが、関西で受験する方なら「ああ・・あの学校のことね。」と見当がつくんじゃないのかなあ。 ので、来年以降受験する方の少しでも参考になるように、できるだけくわしく書いていきたいと思います。 さて、ナッツは7日に岡山の学校を受験しました。とは言っても、6日の午後から塾から現地に向かい、ホテルで一泊。翌日先生たちに先導され塾の仲間と共に受験。 はっきり言って私はどんな学校だったのかも全く知りません ま、こちらの学校からは無事合格をいただいたので結果めでたし、めでたしだったのですが、実は直前にナッツは熱を出していました。 年末からお正月にかけて、直前正月特訓に参加していたナッツでしたが、1月2日の夜から発熱と下痢症状を引き起こしていました。 ナッツに聞いてみると、隣の席の子が最初は来ていたのに途中から休んでいるとのこと。 どうやら「下痢症状を伴う風邪」をうつってきたようです。 風邪をひかないように気をつけていても、罹ってしまう時は罹ってしまうもの。 そう割り切って3日は養生させました。 寝不足と疲れが貯まっていたせいもあり、ナッツはひたすら寝続けました。 4日には熱も下がったのですが、まだお腹の調子が良くない。 「授業中もつかどうか不安。」 とナッツが言うので、この日は塾を休んで家で勉強する事に。 この時点で、私はすっかり後悔しかけてました。 お泊り受験にしたことを・・・・ 大阪会場での受験なら参加できるのに、この状態でバスに乗るのは無理じゃないか・・・。 事前入試なしで本番突入になってしまうんだろうか・・・・ 5日・・・・ ナッツが塾に行ってみて、大丈夫なら岡山に行く・・・というので、様子を見ることに。 で、塾から帰ってきて、バスに揺られても大丈夫というので、GOサインを出しました。 関西の場合、入試統一日1日目にほとんどのお子さんが第一志望校を受験します。 危ない橋を渡りましたが(もしかしたら本番前に体調を戻せないかもしれない)、本番を体験できる事前入試は受けて良かったと思います。 ナッツは本番も「適度な緊張感」の中、普段通りに受験する事ができました。 でも、同じクラスの中には極度の緊張感のあまりお腹が痛くなって、実力を発揮できなかった・・・という子もいたようです。 普段の模試ではそんなことはないのに・・・・ そういう「極度に緊張してしまう子」なのか、そうでないのかがわかる・・というだけでも、事前入試の意味はあるのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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