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テーマ:中学生ママの日記(17702)
カテゴリ:中高一貫校
昨日から基礎英語1を聞き始めたナッツ。
学校からの課題なんですね。 テスト範囲にも含まれるんだとか・・・ 前日まで朝は8時まで寝ているという怠惰な生活を送っていたナッツですが、昨日からはしっかり6時に起床して基礎英語を聞いています。 こういう所はわが子ながらさすがだと思ってしまう。 ちなみにわが家では、私が子供を起こすことはまずありません。 まだ中学の授業は始まっていませんが、ナッツはすでに英語に苦手意識を持っています。 理由は小学校の英語の授業がおもしろくなかったから。 歌を歌ったり、簡単な英語劇をやったりと、どちらかというと頭で考える机上の勉強が好きなナッツにとっては、こういう授業が苦痛でならなかったようです。 でもまあ、英語って結局「話してナンボ」のものなので、きっとどんな授業を受けていてもナッツは英語が嫌いになっていたかもしれませんが・・・ かく言う私も、英語と言わず外国語が全くダメダメでした。 中学生の頃はそれなりに何とかして高校受験は乗り切りましたが、高校に入ったらもうどうにもなりません。 大学に入っても、英語とドイツ語は落としまくりました。 旦那の仕事の都合で海外で何年かくらしたこともありましたが、現地の大学に通って勉強したにもかかわらずさっぱりです。 ここまでダメダメなら「子供には同じ苦労を味あわせたくない。」と普通は幼児の頃から英語教育に走るんでしょうが・・・・ わが家は英語に関してはまったく白紙です。 ここに関してはどういう訳か、外国語を飯の種にしている旦那と理由は全く違いますが意見が一致しています。 私「もし自分が幼児の頃から英語を習っていたとしても、英語を好きになれたとはとうてい思えない。人間には生理的に受け付けられないものってあるのよ。そのかわり私は数学・理科が好きだったからそういうもんよ。」 旦那「英語はずっと継続して続けないと身につかない。他の習い事とは違う。続けられないのなら、中学に入ってからでも遅くはない。実際に自分は中学から英語にはまった。ま、よい先生との出会いだね。」 でもまあ、英語が出来ないと大学受験では大変不利になるわけで。 ナッツには 「英語を得意になれとは言わないけれど、苦手にしちゃいけないよ。お母さんほど英語ができないと、受験できる大学も限られてくるからね。」 とわが身の恥をさらしてアドバイスした。 するとナッツが切り返してきた。 「できないって、何点くらいしかとれなかったの?」 そこまでは恥ずかしくって言えませんわ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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