子供は大人になるもので・・・

受験勉強から解放された途端、大好きな本に埋もれて至福の時を過ごすようになってもう半年になろうとしているナッツ。

まあ、受験勉強真っ盛りの小６の時でも読書はしてたんですけどね。

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コレです、コレ！
懐かしいですよね。
「ぼくらの七日間戦争」って言えば、私たちの時代は「宮沢りえ」ですけど・・・。
名作って言うのは時代を超えても子供の心を魅了するものなんだなあ。

ナッツは高校生編くらいまで読んだからたぶん２５～６冊？
この２５～６冊を全て受験真っ盛りの小６時代に読破してしまったという、驚異！
う～ん、こんなんでよく志望校合格したよね。

そして晴れて大手を振って本を読めるようになったナッツの最近の読書リストは・・・

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渋い、渋すぎる

こんな大作読んでますが、国語が５教科中最も苦手なんですよね。
読書量と読解力は関係ない・・・・という見本のような中学生です。


私も学生時代はそれなりに読書をしてたんですが、ナッツの読み方とは全然違う気がする。

私は一つの話にど～っぷり浸っちゃうタイプで、同時進行で何冊も読めないし、読書後のあの何とも言えない満足感と、寂しいような気持ちとが入り混じった余韻に浸るのが好きだった。

ところがナッツは同時進行で大作を読み散らかす。
上の３冊は全部同時進行です。
おまけにこの間に瀬尾まいこの

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やら

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を読んでいて、それでも読むものがなくなると（図書室で一度に借りてきたらいいのに）私の本棚から本をあさって、田辺聖子の

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なんちゅー古いものまで読んでる。

「話がゴチャゴチャにならんの？」
「そんなん、ならへんよ。」
「一つの話にど～っぷり浸かりたいとか？」
「そんな気持ちにはならん。読みたいと思う時に読みたいものを読むだけ。」

私のは本好き。
ナッツのは活字中毒？？