米をかちに行くのだ
皆様、ご機嫌いかがでしょうか。梅雨入りしたのに、なぜか晴天続きの毎日。稼動もなしで、毎日ぼ~っとやさぐれてる美作です。てことで、今日は「米をかちに行きましょう」「米をかつ」・・・「玄米を精米する」って事です。これ、方言なんでしょうか・・・私が知ったのは、妹が農家に嫁いで初めて聞いた言葉でした。 義弟が「米、かちに行かんとあかんで」「???????」米をかつ???実家にいた頃は、もちろんお米は買ってきてたので、そのような事すら知りませんでした。ありがたい事に、我が家は、お米の収穫時期に、親戚から30kg×2=60kg つまり1俵いただきます。それも、玄米のまま。精米してしまうと、鮮度が落ちるし、夏場になると虫が付くので、敢えて、玄米のままいただく事にしています。一応、米どころなわけでして。精米所は、ところどころにあるのです。ここ数年で、近所に2軒も増えましたしね。いただいてるお米は、もちろん純度100%の「コシヒカリ」我が県が「コシヒカリ」の原産地だと知ってる方は、ほとんどいないと思います。「コシヒカリ」と言えば、新潟の「魚沼産」が有名ですしね。昨日、米袋にお米がない!と気が付き・・・(遅い)あ~、「米、かちに行かな、明日の弁当がないわ」と重い腰を上げて、スーパーの袋に約10kg取り分けて行きました。 このような、説明書きがしてあります 投入口 玄米をざぁ~っと入れます お金を入れて、スイッチポン 10kg 100円也 精米された米が出てきますこれの下に袋を置いて、足元のペダルを踏むと、米が溜まってる下の口が開いて、米が放出します。この間、わずか1,2分。今日から、また新米に近い状態のご飯がいただけるってわけですよ、奥さん。こういう状態のお米を食べるようになってから、売ってるお米がおいしくない・・・60kgで、大体1年はもつんですが、1ヶ月くらい足らない時もあります。今年もその気配。それで、スーパーに買いにいきますよね。一応コシヒカリを選ぶんですが、時期的に古米に近いもの。それに、純粋に県内産100%じゃなくて、県外産と混ざってるのがほとんど。それこそ、魚沼産なんて、お高くて買えないし。炊けた瞬間に、「あ~、ちゃうわ」とわかります。食べてから、「あ~、全然ちゃうわ」と納得します。ありがたや~、ありがたや~。なんだか、最近は生活感溢れた日記ですわ。稼動したいな・・・(´_`。)