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テーマ:小学生ママの日記(28698)
カテゴリ:子育て
オークションMyブース 今日は、長男のなわとび大会 昨日から、『絶対見に来てね』と言うから、 ここのところ、休み時間になわとびの練習もしているなんてコトも言ってたし、 少しでもできるようになったとこを見れるかな?と 1分間跳び続けられるか?よりも、 頑張った成果が少しでも見れたらそれでいいと思っていた。 だけど、私が目にしたのは、 みんなが頑張って、失敗した子は悔し泣きをしているのに、 長男だけは、ズルをして1分間を跳びきり、笑顔で喜んでいる姿。 もちろん、その様子を見てたクラスの子に その後、 『ズルしていた』と抗議を受け、泣いた顔の長男。 その場は、何も言わずに学校を後にしたけれども、 ご機嫌に帰ってきた長男と、 今日の事をきちんと話をした。 なぜ、あの時、長男は友達ともめていたのか? その後、なぜ泣いていたのか? ズルを注意されたのに、なぜちゃんと跳ばなかったのか? なかなか、自分の都合の悪い事は、ごまかそうとして 口をひらかなかった長男。 私に怒られることを察したのでしょう。 長男の気持ちは、分からないでもないんです。 どうしても、『がんばった賞』が欲しかった。 けど、自分は今までの練習でも1分間跳び続けるコトができず、 自分が失敗することなく跳べるゆっくりな跳び方なら、1分間 跳ぶ事ができるかもしれないこと。 そうすれば、『がんばった賞』がもらえるかもしれないコト。 でも、結果として・・・ ズルをすることで跳ぶ事はできたけど、 自分がズルしたことを責められた。 責められても、自分もズルをしていたから言い返すことができず ただ、ただ、泣くしかなかった。 でも、それを言ったら、私にも怒られるであろうコトも・・・。 母は、迷いました。 このことを言おうか?どうしようか? でも、言わずに長男がずっと友達に責められる姿は見たくない。 それならば、なぜそうしたのか? ズルをしたら、どうなるのか? ココロから喜べるのか? それを、じっくりと話し合いました。 母は、そんな紙きれの『がんばり賞』よりも、 長男が、今まで練習してきて、その成果が少しでも見れたら、 たとえ、賞がもらえなくても、また来年頑張ればそれでいい! それは、見れば一目瞭然で分かるから・・・。 母は、そんな紙きれよりも、 たとえ飛べなくても、悔し涙を流したとしても、 頑張った姿を見せてくれたほうが、ずっとよかったと ちょっぴり残念だったことを素直に話ました。 そして、ズルをしたことにより、 友達に責められたこと、何も言い返せないその訳 上達には、まず、出来ない自分を認め、 悔しさを感じ、涙を流しながらでも、自分から練習しないと いつまでたっても、跳ぶことが出来るようにならないこと 沢山沢山話し合いました。 もう2度と、こんなズルはしないことを約束し、 今日、長男がもらってきた『がんばった賞』は、 どうするか? ズルをしていると気付きながらも、長男を気遣って がんばった賞をくださった先生の気持ち。 いろんな事を話しました。 今日の事が、長男の心にちゃんと届いていて、 その意味をきちんと理解してくれたことを 願う母なのでした。 + + + 本日のおすすめ BOBIのポスト この形がたまらなくて、決めました。 我が家は家の西側が門になるので、西には金運Upの色を! とコチラのBOBIラウンドを購入しました。 キッチンにも、屋外のゴミ箱にも!! やっぱり『ダルトン』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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