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 alpen@ Re:JAZZベーシスト 伝法諭 さんのこと(07/29) オフィスDENの電話番号を見つけることが出…
2005/09/08
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カテゴリ:UTILITY
このネットの広い海の中で何百万点という商品が出ているオークションで、産声をあげたばかりの手作り作家集団【ims工房 】の「作品」が、かなりのペースで売れ始めている。
(それも、ここではなく、例の巨大ネットオークションブースで!)

私も「目玉商品」にしたバッグやキーホルダーが、他のオークションや実店舗でも、やはり最初に売れてゆく。
ここのフリマで落札されたのではないのが残念で、ちょっと悔しくもあるが、でも、応援する身としては

とってもとっても嬉しい!


■このような作品が旅立ってゆきました
IMS-bag4IMS-bir7・・他

※これら[早期終了あり]の商品は、他オークションや実店舗で売れ次第取り下げていますのでご了承くださいm(_ _)m


インターネット販売は、e-コマースなどともてはやされて久しいし、確かに既存のブランドのように浸透している商品にとっては、売るほうも買うほうも、たいへん重宝なシステムではある。
が、このインターネット販売、新参者(商品・店舗)にとっては魔物でもある。

少しでもネット販売に携わったことのある方ならお分かりかと思うが
キーワードさえしっかりしていると、そこそこアクセスはあっても、それはなかなか実際のお買い上げには繋がらない。
だから、力のある老舗は、常にチラシを打っている状態の維持という利点だけでも良いと割り切っていられる。
すでに先人の種蒔きも顧客からの希求心(シード&ニード)も確保済みなのだから。

だが、新参者は、まず、たくさんの種蒔きから着手しなければならない。
それも発芽率のたいへん悪い新品種なので、土壌の整備にだって、たいへんな労力がいる。
インターネットだけに商売の夢をかけすぎると、たいていは、この段階を持ちこたえられない。
一番大きな勘違いは「誰がやっても、何でも売れる」という思い込みだろうが、これが違うのはすぐお分かりだろう。
今、皆が欲しがっているもの(高いニード)なら少なくとも売れる可能性だけはあるが、インターネットの世界は競争もまた激しいので、要素としてこれだけではダメだ。
これだけモノ溢れになると、もうこれ以上要らないという気持ちにさえなってしまう。

でも、ヒトはもう何も要らないと思っているかというと、そうでもない。
むしろ、

何が欲しいのかさえわからなくなっている

のかも知れない。
だから言われ続けているように「提案型」商品、という訳だが、それでもやはり最終的には古典的な、

競争に打ち克てる「商品力」

なのだろうと私は思う。

手作り・ハンドメイド・ハンドクラフトが大人気なのも、モノ溢れ現象ゆえと思うが、可笑しいことに、今度はこの分野でのモノ溢れ。
それも、プロ顔負けどころか、プロでしょう?という商品がたいへん多くなっている。
他の分野と同じく、プロとアマの境がなくなる現象が手作り作品にも現れているのだろう。

その意味では、もっとも商品が溢れている部類の、純粋ファッション部門での女性のバッグやアクセサリーがこんなペースで売れてくれるims工房の商品力、本当に、タダモノではないと思う。
スタイリスト・デザイナーとして、プロの面目躍如!

私も、最初写真を見て「ちょっといいかも・・・」だったが、実物を見て、

「これって・・・イイヨォ !!! 」

と、大ファンになって、種蒔き部分でのお手伝いをぜひさせて欲しいと思ったのだ。
一度購入した方が、すでにオークション終了の他の商品を
「アレ、もうないのですか?あればいただきたいのですが・・・」
とおっしゃるのが、たいへんよくわかる。
手作りが苦手だとおっしゃる方から、ご自分でかなりのものを作っていらっしゃる方まで、購買層が広いのも作品の魅力ゆえなのだろう。

フリマに出さずに買い占めたいほどだが、それは無理(笑)なので、娘の誕生日にアクセサリーをims工房から別途購入してプレゼントした。
それはもう、たいへんな喜びようで、ブローチを髪の根元に留めたりと、ユニークな使い方をしてくれてもいる。


どんなふうに伸びてくれるか、本当に楽しみな、札幌のデザイナー集団、イムズ工房を、どうか、見守ってください。
(ここでもファンの方が付いてくださったし、まだまだ、ここでの出品は続けます!)



*札幌の手作り作家作品、フリマ出品中!


※トートバッグ評判です
IMS-bag1IMS-bag2IMS-bag3IMS-bag4IMS-bag5


カフェエプロンも登場!

今、私のフリマで委託で出品している
ims工房 のハンドメイド商品の数々。
これも、私が今改めて大切にしている
「居場所」
に付随するモノたち。
少しずつ浸透しているようだ。


札幌を代表として、北海道の文化は、
たいへん優れていると
客観的に見てそう思う。
それなのに、どうにもならない(?)北海道経済、
どうにか上を向いて欲しいと思う。

感性は、いつも、一歩二歩と先取りしている。
そんな「北海道」で、観光や自然だけでなく
生活全体をプロデュースするデザイナーズブランドとして
イムズ工房が育つよう、応援しつづけたい。











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最終更新日  2005/09/09 03:07:47 PM
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