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カテゴリ:I
半年前の3月15日、望まぬ状況での失職。
最後の職場と思って気を入れていただけに、それなりにヘコんではいたのだが、元同僚の、特に女性陣の温かい励ましをどっさりといただいて、気持ちを切り替えて新たな職探しをしていた 。 今度は本当に「勤め上げることが出来る」会社をと、選びに選んで決めた職場の、今日が初出社。 当面3ヶ月は試用期間なので、3ヵ月後に何があるかは分からないが、初日の感触は「すこぶる良好」だった。 特別に条件が良かったわけでもなく、どちらかというと給与面では「・・・・・」だったにも関わらず、何故この会社に決めたのか、改めて考えたところ、多分、今日、得ることができた「感触」を、面接の時にも感じたのだろうと思う。 それが、 「温かさと面白さ」 何かと、すぐに入れ込むオタク気質の私の、この言葉を聞くと、古くからの付き合いの友人達は、 「ホラホラ、また安易にそんなことを言う。前だってそう言っていたじゃないの!」と、失笑していることだろう。 それも見当違いではないが、前の職場は「安定」を選んだのであって、面白さを選んだわけではない。 そして、その一点のみで選んだはずの「安定」は、私を入社させた上司の定年で、敢えなく崩れた。 コンピュータシステムに関わる仕事は、時としてそんなこともある。 全体が「見えない」ままが都合の良い上役が仕切る体質の会社は、たいへん多いのだ。 今度の会社は、システムを構築してきた第一線の方が上司。 現実的に「忙しい」ので、「人手」が欲しいのだ。 これが、一番 話しが早い。 技術屋としては、もっとも望ましい。 ややこしい部門間の調節とかに拘らずに、現場がスムースに動けるようにするというのが、私は一番好きだ。 そして、今回の職場の重要な魅力である「温かさ」 もちろん、現場の営業の方の努力はあるのだろうが、流通がメインではなく製造がメインの会社なので、「売らんかな」の部分はひっそりとしていて「良いものを提供」の趣だ。 性に合っている。 「食」を大切にしているので、 従業員のお昼は社員食堂でのバイキング方式。 『いくら食べてもらっても結構です』と聞かされていたが・・・ 感動!! 多分20種類はあるかと思われる手作り惣菜の数々。 温かいお味噌汁とごはん。 食いしん坊の私としては、笑ってしまうほど嬉しい。 (これほど嬉しいとは、本当に予想外) ちなみに、迷いながらの私の今日のチョイスは、オカズは、ほんの少しずつ、種類をたくさんで。 鶏のから揚げ、茄子の揚げ煮、人参とインゲンの胡麻和え、香り牛蒡の効いたかき揚、豚肉のトマトソース焼き、サツマイモの甘煮 これに、野菜の浮き実のお味噌汁とご飯。 今日も、 ブログランキングへ皆様の一票をお願いします 夕べは一時的に31位で、今は34位。このあたりで固定のようです。たいへん"書きがい"があり、とても嬉しいです。ありがとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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