|
カテゴリ:EVERY OTHER
※以下、虫、それも芋虫・さなぎ等の画像を置いてありますので、自己責任でご覧下さい(笑) 特に「見るのもイヤァ~!!」な方はご注意ください。 そして、ランキング投票には上のバナーを ご利用くださいな(爆) 昨年まで住んでいたマンションには専用庭がついていて、前の住人が、木が可哀想なほど様々な種類を、手入れなし状態で植えていた。 ウシガエルがボーッボーッと啼く近所の消防用水池のおかげで蚊がひどいためか、畑も、数年間人の手が入っていなかった。 なので、住み始めてすぐにやったことは、息子の手を借りての開墾(!)と、木の手入れ。 北海道から持ってきた約50のハーブの鉢が、気候の合わない大阪でのベランダ栽培で約20くらいに減っていた が、 茂る木に覆われて適度な日陰ができるそのたいへん広い専用庭を、自由に使えたおかげで、ハーブ達はモリモリと元気快復。 さらに、人の手が入っていなかったために荒れてはいたが、余計な農薬も使われていなくて、金柑の木があった ことも手伝って、嬉しいことに 「蝶の通り道」 になってもいた。 池が近いので、蚊も発生したがトンボもさまざまな種類が訪れた。 虫全般が大好きな我が家に、虫たちはいろんなドラマを提供してくれた。 その筆頭が、TOP写真の揚羽蝶。 金柑の木から蝶好きな娘が当然のように持ち込んだ第二幼齢くらいの揚羽の幼虫だったが、この(多分)第三齢写真からの脱皮の際にちょっとした事故があった。 詳細は、ネット上の「へなちょこ動物園」の当時のBBSに報告しているので、事故とその顛末を、興味のある方に、ぜひごらんいただきたい。 ( この第三齢写真をクリックで「へなちょこ動物園」過去BBS「むし探検広場」の該当ページ:page194へ飛べます) ちなみに脱皮がスムーズに行ったときの連写の中から1枚だけ(笑) ↓ついでに、平和な芋虫時代もどうぞ!! こんなふうに、結構厚い金柑の葉も、 芋虫の食欲の前ではまるで レタスの薄い葉っぱのよう。 見ているまにどんどん減っていってしまうし、 食べている音だって、ちゃんと シャリシャリ と聞こえている。 そして下の写真のように、さなぎの時を過ごして、TOPの写真のような立派な揚羽となって華麗に庭へ舞って行った。 写真の黒いほうが、羽化直前。右の緑の状態から20日前後(?)のある日、時間単位で黒く色が変化しはじめる。 こうなったら、交代で不寝番。 実はTOPの写真は、うっかりウトウトしたわずか30分の間に、さなぎから抜け出していたというオマヌケな記念写真(泣) 虫写真、大丈夫だったでしょうか?喜んでくださる方ばかりだと信じていますが・・・ひらさん以外は(爆)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[EVERY OTHER] カテゴリの最新記事
|