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カテゴリ:EVERY OTHER
この忙しい中、先日の土・日に、我が家にはちょっとした事件があり、その解決に時間を割かなくてはならなかった。
タイトルにある とおりの、「事件」である。 もちろん私に対するものではなく、 ターゲットは我が愛娘。 たくさんのことを省かなければならな事情が、先方にあるため、ここに書こうかどうか迷ったが・・・・・ 実は、この春に、バイト先で 「どうしよう!」というアプローチがあり、 ちょうど本格的な「就・活」に入って欲しい時期にもなっていたので、娘にはバイトを辞めて貰った。 相手の身元が分かった時点で、こちらから監督責任者に連絡をしたら、 責任者はコチラの素性も名前も知っていて、 どうやら、毎年、春先は「不安定な」状態になり、「運命の人」を見出す というタイプの男性だと判明。 「困った君」とは書いたが、 私がターゲットでもおかしくない(笑)ほどの結構なオジサンらしい まぁ、先方にも選ぶ権利はあるわけで、 今春は娘が「運命の人」に、めでたく選定されたということだ。 問題は、その時に始まっていて 「ご安心ください、入院させましたので!」 とのこと・・・・・ そうか、入院するほどの状態を抱えていた人だったのか、と、やや複雑な思いがした。 ココロに問題を抱えている人はたいへん多くて、いつどんな形で、 わが身の問題になるかも分からない し、 何もかもを一緒くたにする「偏見」とも闘ってきた筈の私である。 子達も、そんな私に育てられてきたのだから、 「偏見」や「差別」という言葉には敏感だ。 だが、 「危害を加える心配はない」とは言われても、娘がターゲットとなればやはり構えもするし、入院と聞いてある意味ホッとした のも、偽りのない気持ち だった。 ところが先日、娘のかつてのバイト先に、 名指しで訪ねてきている と、バイト仲間だったコから聞かされて、娘は怯えてしまった。 近所なので、外を歩くのが怖い という。 瞬間的に沸騰してしまった私は、 「プライバシーの問題もあろうが、何故退院を知らせてくれなかったのか!?」 と、先方に電話をしてしまった。 「プライバシーの問題があるなら、何故、入院については言えたのか?その場をとにかく収めたいということしか、考えなかったのではないか?」 と、詰め寄りもした。 電話口に出た「責任者」の、そのことに対する答えは、色々と、振るったものがあったが、一貫して見えるのは「保身」モード。 結局、もっと大局的に対処できる立場の他の「責任者」から、電話があり、長々と話して・・・・・・・・・・・・・ 解決はしていない! 病院は、「ひとまず落ち着いた」との判断により退院を促したというが、退院してすぐに「運命の糸」を訪ね歩くようでは、本当に「落ち着いた」と言えるのかどうか疑問。 「いつもなら・・・」が、今回に限って違うと言うのであれば、「いつものような」一時の熱とは、違うかもしれないではないか。 どうしたらいいのか悩みも心配も尽きず、夕べ娘に言った言葉は 「早く遠くに仕事を見つけて、出て行ってちょうだいね」 せっかく料理に目覚め始めて、 しょっぱいながらも「オムレツ」や、 やや薄いながらも出汁からとった「味噌汁」や、 インパクトは薄いが、後からブーケガルニを追加することでグンと美味しくなった「ホワイトシチュー」やらを、 作ってくれるまでになったというのになぁ。 今日の話題にあまりふさわしいとは言えませんが・・・ 悩み多き私にブログランキングの一票、 クリックで入ります。どうぞ宜しく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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