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カテゴリ:TRIP & TRAVEL
おやっ。。。この記事でどうやら30000ヒット達成のようですね。
どうぞ、上のカウンターをご覧下さい。 30000のキリバンの方、ぜひお知らせくださいね♪ 昨日、別海の町名の由来を書くのを怠っていました。 これもやはりアイヌ語で、「ベッ・カイェ」(川の折れ曲がっているところ)から。(参考:ウィキペディア) アイヌ語の解釈や表記には様々な「見解」があります。なので、私は常々、できるだけ「公式サイト」に準じて表記・解釈するように心がけています。 ご関係者の方が見て、「それは違う」と思われることがありましたら、参考資料不足に免じてどうぞお許しください。 また、どうしても訂正するべきと思われることがありましたら、メールボックスにてお知らせください。謹んで訂正・削除に応じるつもりでおります。 さて、ウィキペディアは、別海の町名について、さらにこう表記しています。 「 別海町(べつかいちょう)は、北海道根室支庁管内の野付郡にある町。 正しくは「べつかい」と読むが、一般的には「べっかい」で通る。 」 これ、見逃しそうになりますが、よく読むと、ン?と不思議に思われませんか? そう、正しくは、促音の「っ」ではなく、「たちつてと」の「つ」なのです。 が、漢字変換は、べつかい では変換してくれません。 私は「べつかい」と知っているので逆にタイピングもべつかいとして、よく、変換しそこないます。だから、「単語登録」してあります。 これは、別海が、「村」から「町」になった当時のワープロ事情によるものです。 というか・・・・・ これは密かに町役場のご了解を頂いているので、書いてしまいますね。 町制施行の書類作成の際、 ごめんなさい!2006/05/06訂正です。 当時の和文タイプライターの文字盤には そもそも促音の「っ・ゃ・ゅ・ょ」が無かったのです そのために、公式書類が全て、「たちつてと」の「つ」になってしまって、そのまま受理されてしまったということです。 昭和46年・・・ tamachiさん、お分かりになりました? 牛乳は多分、「べつかい乳業興社」のものだと思いますが 「べつかい」の謎、こういうことですwww 濃くてトロリ甘くて、美味しいですよね、 「べつかい」の牛乳! 別海に行くと決めて、ブログにレポートを書くにあたって、これが一番楽しみだったといえば、私も随分人が悪いですね(笑) あまり嫌われないように、昨日もったいをつけた、私が大好きな大好きな「燕」の正面からの写真、ご覧頂きます。 ![]() 鉄道記念館は、一定以上の年齢の方には、とにかく「懐かしい」ものが満載です。 人が入館すると、センサーが探知して、案内の音声テープが流れ始めます。 そして、右側にはこんな窓口(展示なので、窓口の中には職員さんはいません。) 記念スタンプもここにあります。 ![]() 中はそんなに広くないので、順路とかは関係なく、ランダムに見学が可能です。 このような改札風景を思い起こさせる演出も良かったです。 ![]() 上の写真、駅名が切れていますね・・・大きくしてリベンジ。 ![]() 上の写真の、線路上におかれた機材を正面から。これは何だと思いますか? ![]() 「軌道自転車」という、二人乗りの自転車。車輪が見えますね。主に「保線員」の移動に使用していたものです。 二人で漕ぐというのが、いいですよね。うしろに見えるのは・・・多分、後の、軌道自転車にかわるエンジンつきの乗り物?と思いますが。。 保線の道具の展示が充実しています。ツルハシやサスマタ(?)など、これらは、ちゃんと現役で使われていたものですし、陸別駅の時にご紹介した「カーキャッチャー」もあります。 ![]() 下は、多分、通信機材とは思いますが・・・ こうなると、現場の方には懐かしいでしょうが、さすがの私でも「なつかしい」とはなりません(笑) ![]() でも、こちらは、「おーっ!こんなのだったよなぁ!!」と(笑) ![]() うっかりしていましたが、列車の「硬券」切符をご存知の方って、どれくらいいらっしゃるのでしょうね。。。 20歳のmelroseさん(爆)、いかがですか? 西春別基点の、廃線当時の料金と思われるものが見て取れます。 ![]() 切符(硬券)切りの改札鋏。 これなどは、様子が甦って、駅員さんが手持ち無沙汰に「チャキチャキチャキチャキッ」とやっていた音まで思い出されます。 ![]() そういえば、今回、釧路の叔母から、昭和53年の、旧広尾線の「愛国駅-幸福駅」の硬券のキーホルダーをもらっちゃいました♪ 十勝の帯広には、両駅が公園として保存されていて、「幸福駅」では、なんと2000円(未確認)で、ウェディングドレスも貸してくれて写真を撮ってくれるとか。 事情があって結婚記念写真のない方、5月~10月、どうぞ、帯広まで。 あと2枚だけご覧下さい、ガラスケースには、こんなものも。 やはり速度計は120kmまでみたいですね。 ![]() ![]() 他にも、鉄道ファンではなくても充分楽しめるヘッドマークなども保存されていて、本当に楽しかったですよ! 最後にもういいちど、旧国鉄の「燕」。好きです。コレが私の萌えツボってやつです。 ![]() 愛い、愛い。 [生活・趣味]ランキングに登録しています ![]() どうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m 次回は、友が用意してくれた大ヒット見学コース。 河崎牧場さんのチーズ工房!! 地元の案内者がいてくれたからこその必見モノです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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