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カテゴリ:I
今日から2年目に入ります。
こんなに続くと思わなかったのですが、 正直、ブログをはじめてから、 はっきりと生活パターンが変わりました。 それまでも人のHPのBBSへの書き込みはしたことはあっても 大抵が、リアルで知っている人だったり、 知り合いの知り合いという人のサイトだったりなので、 全くの他人だった方々との広いオンライン交流というのは、 正真正銘、初めての経験です。 それ以前に、 自分に、こんなに「発信」する材料があったことが、 まずは新鮮な驚きでした。 書くのは本来嫌いではなく、手紙もメールも、 むしろどこかで抑えな込まなければならないほどなのですが、 いわゆる「ネタ」、そんなにあるとは思えませんでした。 もっとそれ以前に、見ず知らずの人の「日記」を、 そんなにたくさんの人が興味を持って見に来る筈もない と、実は、思っていました。 ただ、思い返せば、いつの頃からか、 ホームページの形態がどことなく変化しつつある のは感じていました。 自分の発信したいことを、 ホームページという形をとって発表しても、 より多くの人に訪れてもらうために必要なのは、 その後の「更新」にあると言われながら、 一旦まとめたものを発展させるには、 それなりの「体力」と「技術」が必要で、 そのあたりで行き詰まっている 多くの商用のホームページを横目に見ながら、 訪れてくれる人との交流をBBSで行い、 さらに、TOPページに自分の近況を書いて、ある意味では 「自分をさらす」ことで、常に訪問者の興味を引きつける ということをやり始めたのは、 多分、ネットオタク・コンピューターオタクと言われた、 若者達ではないかと思います。 そこに需要を見つけて、 「ブログ」の形式を定着させた業界もたいしたものです が、考えてみたら、業界の人はネットオタクの権化ですから 自分たちがやりたいことを、 素人でも簡単にできるようにして提供した だけなのかもしれません。 インターネット技術は確かに「文化革命」ですが、 あくまでもハードウェアです。 印刷技術にしても、ハードウェアでしかありません。 「書く」ことを仕事にしている人は、 輪転機ができる前から存在していました。 その意味では、「ブログ」は、表現することに関する、 新しいソフトウェアの誕生だと思えます。 私がブログに嵌まり始めた頃、 「人気ブログランキング」に登録しはじめた頃、 よく、知人に訊ねられました。 「ランキングが上がったら何かいいことあるの?」 ありません(爆) でも、私は嬉しいです。 それほど、「読んで~!!」 と思ってはじめたわけではなかったのに、 今は、読んでいただけることが張り合いになって、 日々時間をひねり出して、書いています。 卵が先か鶏が先かという世界です。 たくさんの方に読んでいただけて、とても幸せです。 [生活・趣味]ランキングに登録しています ![]() どうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m あーぁ・・・0時35分! 日付が変わっちゃった・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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