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 alpen@ Re:JAZZベーシスト 伝法諭 さんのこと(07/29) オフィスDENの電話番号を見つけることが出…
2006/06/01
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カテゴリ:TRIP & TRAVEL
早く坑道へ入れと、みなさん、仰せです。降ります。
降りた右手のヘルメットです。
(スミマセンわかりますよね。。。。。)
炭鉱展示館10

往時の太平洋炭礦では、従業員の家庭の婦人達を、たまに「坑道」へ招待していたそうです。
私が居た頃では考えられないことですが。
好奇心いっぱいの叔母はそのようなイベントに参加したかったらしいのですが、叔父は、それだけは駄目だと。

今回、人車の写真が無いのですが、日々、ヘルメットを被って人車に乗り込むことは、何十年やっても嫌なものだと語っていましたので、その「坑」へ叔母を踏み込ませたくなかった叔父の気持ちは良く分かります。
階段を降りてすぐのところにトロッコの牽引車です。
炭鉱展示館11


脇を通ります。
炭鉱展示館12

曳かれるトロッコ側からです。
炭鉱展示館13
(実際のトロッコは、もっとたくさん繋がっていた筈です・・・)

シャトルカー・・これは現地からも1枚写真を載せてありますね。
炭鉱展示館14
上のパイプ(ホース)、コレで空気を送り込むのだったと思います。(吸い込みではなかったはず)

先がどうなっているかといいますと・・・
炭鉱展示館15
これが目の前にあるのは、たいへんな迫力でした。

削りながら進み、削った炭は、次の写真が分かりやすいかと思います。
炭鉱展示館16

ちょっと前後しますが、上の階にあった、パネル
太平洋の海底炭は、非常に優良な石炭でもあります。
炭鉱展示館17
係員の方に、SL湿原号に使われている燃料のことを訊ねましたが、多分、今コールマインが技術指導しているアジア各国の輸入炭の混合だろうとのことでした。
つまり、ここの石炭は質が良い分、高価で、SLの採算が合わないとのことでした。

さぁ、極めつけです。
炭鉱展示館18
壁側の掘削機なのですが・・・・先は、

こうなっていいます。
炭鉱展示館19
まだわかりにくいですね。

一見して迫力が無さそうですが、それは私の写真がヘタだからです。
これは自走式の掘削機で、高さは人の背丈を優に越えます。
炭鉱展示館20
簡単に言えば、この機材全体が、掘りながら、自らが坑道の天井を支えながら、進む仕組みです。
もうちょっと良い角度で撮りたかったのですが・・・・・

実は、私は、幼い頃からの周りの大人たちの「脅し」が強すぎたせいか、「坑道」は極端に苦手
この上は展示館なのに、今にも落盤して、海の水がどこぞからドッと押し寄せてきそうで、怖いのです。

これを見てしまったら、もう駄目。叔父の声が甦ります。
炭鉱展示館21
そうそうに退散しました。

この日の気温はそれほど低くなかったのですが、地下はさすがにたいへん冷えました。
次回は、外へ出て、青雲台から選炭場方面へ下って、石炭輸送の鉄道をチラリと。


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最終更新日  2006/06/02 12:30:53 AM
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