LAUNDRY ROOM

この際だからみなさんにぜひ知っていただきましょう！

「大阪プロレス」

という訳で、６月２５日、
ＫＢＳホールにおけるＭＷＦタイトルマッチ


王者の風格、ベルト保持者のアジアン・クーガーです。

近くで見上げるとやっぱり強そうです。。。

タイガースマスク、大丈夫でしょうか？青コーナー側の席だと良かったのに～！



まずは、お互いにチカラ比べ・・・なのかな？
ＴＶなどで良く見る、このようなシーンですが、実際に筋肉の動きを間近で見ると迫力があります。腕の太さ・・・違いすぎ。

やはり直に試合を見るのは、怖いですねぇ。怪我の心配とかをしてしまいます。

で・・・すみません！

なにせ、ワザの掛け合いが凄くて、その動きが速すぎて、空中を飛び交うシーンは殆んどこのような訳の分からない写真ばかり。
動画だといいのですが、昨年動画を撮りすぎて記録媒体をすぐにいっぱいにしてしまったので、今年は殆んど動画はありません。


たまに、タイミングが合った時で、やっとこのような写真が。

ワザの名前もよくわからないのですが、これは連続ワザではなかったのでかろうじて撮れました。
お互いが連続ワザを出し合って空中を飛び交う様は、ＴＶなどで見たことがあるプロレスをはるかに上回るスピード感があって、これは大阪プロレスの魅力だと思います。

身近に応援する選手の、しかもベルトがかかっている試合とあって、写真はろくなものが撮れませんでした。
途中、場外もあったり、ちょうどこちらから見えないところでパイプイスが飛んでいたり、ショーとはいえ、生身の体のぶつかり合いなので、直視できない場面にはハラハラしましたが、とにかく、挑戦者タイガースマスク、最後には勝ってくれました。

ついに、ＭＷＦのチャンピオンベルトを手にしました！！


ベルトを手に挨拶。これがまた。。。私はマジ泣き(^^ゞ

マスクの下の若き青年の、生真面目さと優しさとが伝わる、たいへん感動的な内容でして、「個性的であることの孤独、個性的であり続けるために超えねばならない試練、個性的であるからこそ知ることができた周囲とのつながり」など、マスクを被ってから５年間の心情を語って、この興行をここまで導いてくれたファン、支援してくれた友や、親・兄・妹、そして、最愛の妻にと、丁寧で気持ちのこもったお礼で結び・・・と、その真摯な態度は、
いやぁ、言っちゃ悪いけれど、どこぞの３兄弟とは、ちょっとどころか大きな違いで。

こういう青年が一生の仕事に選ぶ格闘技というもの、改めて見直してしまった良い時間でした。
昨日の首に巻いていたサイン入りのタオル、汚すつもりはなかったのに、タイガースマスクの挨拶で泣けて泣けて、つい、涙拭きにしてしまいました(笑)

試合が終わってからのファンサービスもたいへんですが、老若男女を問わない人気モノなので、記念写真を撮らせて欲しいという申し出は次々。

この女性たちが着ているのは、会場限定発売のＴシャツ。
さすがに私は着られないと、購入は見合わせましたが、買うとよかった・・・
子どもにもたっぷりと時間をかけて応対している姿は、たいへん素敵でした。
（手の傷が痛々しかったのですが）


大阪プロレス、普段は、大抵の週末、「ＪＲ新今宮駅」または「地下鉄各線『動物園前』駅５番出口」すぐの、フェスティバルゲート２Ｆ：デルフィン・アリーナで観る事ができます。
（この場所、大阪の方ならたいていご存知の、新世界すぐ、スパワールドの向い側と言った方が分かりやすいかもです）

今日、６月３０日だったら、
タイガースマスクの護身術講習なんていうのもあったのですが。

でも、７月１日・２日のカードも決定していますよ！

大阪プロレス公式サイト、←こちらからぜひチェックしてみてください。




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