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 alpen@ Re:JAZZベーシスト 伝法諭 さんのこと(07/29) オフィスDENの電話番号を見つけることが出…
2007/05/07
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カテゴリ:BOOKS
先日お約束のオマケです。

ビッグサイトでの住宅フェア展示見学の翌日は役所申請の書類のことで動き、その翌日は、新しく始めるソフトウェア言語のあれこれ情報を旧友から仕入れ、と一通りの目的を果たした後に、帰阪を最終の新幹線にして、幾度かお会いした支援者の方と親交を温めました。

で、その方におずおずと提案した私の行きたい場所というのが、東京駅の大丸ミュージアムで開催されていた「あべ弘士の世界展」でした。

あべ弘士さん、そう、今をときめく北海道旭山動物園の飼育係から絵本作家になった、あの「あらしのよるに」シリーズの作家さんです。

たいへん嬉しいことに、その支援者の方(今はもう友と呼ばせていただいていますが)も、あべ弘士さんのファンだということがわかり、手に手をとって(笑)
いざ、大丸ミュージアムへ。

当然ですが、残念ながら会場内は写真禁止でしたので、入り口だけですが。
あべ弘士原画展

あべ弘士原画展2

あべ弘士原画展3


大阪での開催は同じく大丸梅田店で、4月25日から今日まででした。

このあとの開催は、5月16日~28日まで大丸札幌店です。

初日はサイン会トークショーもありますし、スライドショー書き下ろし作品もありの、たいへん充実した展覧会ですので、札幌近郊の方はぜひ!

この「あべ弘士」さん、北海道が地元ということや、ちょうど絵本作家としてデビューするかしないかという時期が子育て真っ最中の、しかも福音館書店関係の方が身近にいたという様々な偶然が重なって、私はかなりディープなファンなのです。

歌う教授:本川達雄先生の文に絵をつけた「絵とき ゾウの時間とネズミの時間」のハードカバー出版記念で、おかしなおかしなナマ本川先生の講演が聞けたりしたのも、あべ弘士さんのおかげです。
この講演で、子どもをダシに「旭山動物園日誌」にサインをいただいて、嬉し恥ずかしの握手を、あべ弘士さんにしていただいて、舞い上がった母でした。

おまけに、二人の子が、サインしてもらえる順番が来ても、『僕はゴリラがいい』、『私はふくろうが』、と揉めていたのですが、その会話をニコニコと聞きながらスラスラスラと、ふたつとも描いて下さいまいした。
サイン本:旭山動物園日誌

この本、絵本の域を超えていて、質の高い挿絵の入った大人の読み物です。
旭山動物園日誌
この貴重本は今でも、子どものというよりも私の宝です。
(ホクト、あなたも宝ですよ!)

・・・・・・・・・?はいはい。
もも
すみません、ホクトにカメラを向けると、必ずモモがカメラ目線でポーズをとるもので・・・

さて、あべさんが絵本作家としてボチボチと描き始めた頃は、福音館からのものが多いため、我が家には結構以前からの「あべ弘士絵本」があったりします。

これは89年の月刊かがくのとも「雪の上の動物園」
福音館かがくのとも「雪の上の動物園」
猫のお約束で、本や新聞を広げるとすぐにこうして・・・
ノアです。

※余談ですが、この黒猫ノアは猫のダックスといわれるマンチカンで短足猫。我が家に来ているくらいですから、保護猫です。当然、値段はありません。それが今、マンチカン種の猫はたいへんな人気で、子猫が30万円とか40万円とかします。ご他聞に漏れず、無知・無理な交配があちこちで行われています。どうか、マンチカンを家庭で飼っていらっしゃる方、繁殖を薦められても、決してしてはいけません。


という話はさておき、東京でのあべ弘士展で、久しぶりに絵本を数冊買ってきました。
2006年4月のかがくのとも「このよでいちばんはやいのは」の、この動物たちの躍動感、さすがです。
あべ弘士の描くうさぎ
あべ弘士の描く動物


すみません、ちっとも躍動的ではないタイガ・・・いえ、あなたは寝るのが仕事の「寝子」ですから、いいんですよ。
タイガ


しきりなおして---、

この本にはあべ弘士の描く「乗り物」もあり、これが私が今回選んだポイントでもあったのですが。
あべ弘士の描く乗り物

で、こちらはあべ弘士の描く しんかんせん です。
あべ弘士の描く新幹線


あはは、実はですね・・・
2007年4月28日から新登場の「旭山動物園号」というのがあってですねぇ...
JR北海道会社発足20周年記念なのだそうです。
(まだ20年・・・長いような短いような。)

「旭山動物園号」、なんとなく、ドラえもん海底列車に代わる目玉列車という気もしますが、私的には、ドラえもん列車どころの騒ぎではなく。

キハ183系を、「旭山動物園号」として改造ということで・・・
〔正確にはキハ182形2両(47・48)/キハ183形2両(3・4)とのことですが、車両については殆ど無知で、すみません〕4両編成の列車です。
少し古いのですがプレスリリースのPDFもご覧ください。


このラッピングカーの模型がですね、この「あべ弘士の世界展」で、

展示されちゃったりしていたわけです!

この展示会あとの私の北海道旅行は、微妙に1~2週ずれていて、4月28日からの運行列車には乗れそうもなかったので、この模型車両の展示は、ちょっと興奮モノだったというわけです。

この列車、DMVと並んで、しばらくはJR北海道の目玉的列車になるのでしょうねぇ・・・うらやましい限りです。

ううう~っ、乗りたい!!!

6月くらいに北海道の仕事がありますように!
というか、本気で営業かけてみようと考えています。
(いえ、もちろん、仕事本位で・・・す。決してついでにヨサコイ祭りもなどとは思ってもいません!)


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最終更新日  2007/05/07 11:19:45 PM
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