603756 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

LAUNDRY ROOM

LAUNDRY ROOM

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

カレンダー

カテゴリ

バックナンバー

2024/10
2024/09
2024/08
2024/07
2024/06
2024/05

日記/記事の投稿

コメント新着

 alpen@ Re:JAZZベーシスト 伝法諭 さんのこと(07/29) オフィスDENの電話番号を見つけることが出…
2007/09/05
XML
「ひろしまドッグぱーく事件」でレスキューされた「デール」という犬が居ます......居ました
また、数年前の「近江八幡事件」でレスキューされた「ライブ」という犬が......居ました
どちらの犬もAAことアーク・エンジェルズという自称動物愛護団体の代表夫妻の管理下にあり、AAの事務所内で、通常の家庭犬のようにフリー状態で過ごしていたようです。

代表夫妻が里親となっていた「ライブ」がレスキューされた近江八幡事件というのは、AA代表の林氏が『動物愛護活動のノウハウを 学んだ』であろう、ARK(NPO団体;アニマルレフュージ関西)という団体がレスキューと行政告発も実行した、ブリーダーによる虐待事件です。

私がこの近江八幡事件を知ったのはひろしまドッグぱーく事件に関わってからのことでしたが、これまたむごたらしく、そして形骸化した法の前に無力感を感じてしまう凄まじい事件だったのです。

給餌もされず水も与えられずに死んでゆく犬達。
死んだ犬の死体が敷地内で腐乱・白骨化してゆく住宅街の一角、民家の庭。
その敷地内住居で4人の子育てをし、数頭の室内犬と暮らしているブリーダーの一家。
近所からの苦情・通報。
にもかかわらず動かぬ行政や警察。
数ヶ月の間に、判っているだけでも28頭の犬を殺したこの繁殖業者のもとに、行政と警察が重い腰を上げて立ち入り検査をして指導したのは、結局は、この事例がマスコミ(TV)に流されて、それを見た多くの視聴者からの電話によったものとのことです。

ここの犬のレスキューをしたNPO;アニマルレフュージ関西(アーク)を出て(出された?)、後に紛らわしい名前の団体;アーク・エンジェルズの代表として活動するようになった林氏はこの時に、
ARKの近江八幡レスキューの先頭に立ったK氏の、行政や警察に厳しく対峙する姿勢を間近に見る機会を得たわけですが、K氏の心を学ばずにその手法のみをどのように脳内変換して取り入れたのかと、想像するにおぞましいものがあります。

と、それはさておき、この近江八幡事件でレスキューされてかろうじて命を取り留めたわずか3頭のうちの1頭である「ライブ」という犬は、K氏の依頼で、現在AAの統括という立場である女性が里親になったというわけです。
この夫婦とのこのような関わりについて、臍を噛む思いだったであろうK氏の、今一掃募る断腸の思い・その無念たるやいかほどのものかと、これは想像の域を超えた辛い話です。

--- 今はじめてAAという団体やその代表者である林夫婦について知るという方にも理解いただけるように、荒ぶる気持ちを胸の奥底にねじ伏せ、言葉を抑制し、整理しながら2行書いてはコーヒーを淹れ、5行書いてはそのコーヒーを口にし、3行書いては過去のデータを読み---、すっかり冷めたコーヒーを苦い思いとともに飲み干しなどしていますが、次を書こうとして臨界点に達してきているのを感じます。



****************

「ひろしまドッグぱーく」からレスキューされて、AA統括である女性のお気に入りになったがために里子として出されることなくAA事務所で過ごしていた「デール」と、3年前に地獄絵のような繁殖業者の庭からレスキューされた「ライブ」の、2頭の犬が、AA事務所内に管理者が誰も居ない時にゴミ箱をあさって毒物らしきものを口にしてしまい、8月26日と9月5日に、死亡しました。

詳しい経緯を沢山の方が、色々なところで発信してくださっています。

※以下の方々、トラックバックさせていただきます。
 失礼がありましたらお許しください。

広島で新しい家族を待ってます

...こっち向いて*そばにいて▼・ω・▼

La ronde


****************

前述した近江八幡事件は、AAではなくARKがレスキューした、繁殖業者による犬の虐待事例ですが、AAは、「アーク」と冠した団体名の使用をやめてくれと言われている、本家本元のARK(アニマルレフュージ関西)のニュースレターの転載まで交えながら、自サイトに得々と載せ続けています。

ARK(アニマルレフュージ関西)はといえば、AAに対して名前を返上せよといいながら、未だ目に見えた処置をとっていません。
なぜでしょう?
これは社会通念上、「何かあるの?」と、痛いか痛くないかはイザ知らず、その腹を探られても仕方が無いことだと思うのは私に限ったことではないでしょう。

また、今回AAを一層許せないのは、「ライブ」がこのようなことになって尚、自粛することをしないその厚顔、無神経、恥知らずな心根です。
犬たちをどのように利用しようとも、少なくとも自分の飼い犬を慈しむ気持ちにだけは嘘はないと、どこかで信じて(信じたいと思って)いましたが・・・。
自然の情愛という意味で、はっきりと「種」が違うヒトがいるのだと思い知らされました。

・・・激昂してしまう気持ちを再び三度ねじ伏せて、もう少し。

レスキューした犬を、多頭飼いである自分の手元に何ヶ月も留め置き、しつけも管理も不十分なまま誤飲誤食を招き、億を越える潤沢な寄付金があるにも関わらず適切な(時期の)治療も施さずに死に至らしめた、そのような団体に、レスキュー犬の所有権争いで保全処分とされた犬を飼養させ続けるのは、果たして妥当でしょうか?
どのような法解釈をしようとも、また民事裁判の性格からも、妥当なわけがないと思えます。

AAは言うに及ばず、動物愛護団体を『名乗る』個人やグループや法人に対して、何の規制も設けることをしない行政、法解釈を誤った司法を、今度こそ告発したいと、無い知恵を絞っています。

助言者・賛同者を、色々な場所で募ってみたいと、考えています。

ランキング投票はこちらランク クリック よろしくお願いします。


お茶の間パソコン教室

こちら↑ 私のパソコン教室「ネットDe☆PC」
ぜひ一度、ご覧下さい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007/09/06 08:32:03 AM
コメント(8) | コメントを書く
[私の「ひろしまドッグぱーく」] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X