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カテゴリ:私の「ひろしまドッグぱーく」
迷子になっている[つばさ(ツバサ)]という名の、ビーグル犬を、肝心の管理責任者=AA(アークエンジェルズ)以外の大勢の方が心配して捜索中です。
今読むと改めて泣き笑いになってしまう「つばさ」に関するたいへん丁寧な記事が、 ...こっち向いて*そばにいて▼・ω・▼ というブログにありますので、ご紹介させてください。 仮処分(保全)で豊中から連れ去られて約4ヶ月経過した時の記事だけに、思いの深さが伝わってきます。 こちらクリックで→[つばさの豊中での生活報告]をどうぞ。 http://hhsasa.blog94.fc2.com/blog-date-20070528.html いなくなってから10日以上経っています。雨も降りました。もし人の手がかかっていなければ、ずいぶんみすぼらしくなっていると思いますし、場所も大きく移動しているかもしれません。大阪市に限らず隣接する場所にお住まいの方々、どんなわずかな情報でも構いませんのでリハウスプロジェクトまでお願いします。。 http://blog.livedoor.jp/re_house/ さて、先にご紹介したブログ、 [...こっち向いて*そばにいて▼・ω・▼]のつばさに関する記事のリンク先は5月28日付の記事ですが、つばさの生活報告の上に(画面上)、[裁判 第二回と第三回]とあります。 昨日はその裁判の第7回。公開でしたので傍聴に行ってきました。 民事裁判の、それも、「たかだか380万円」の動産の所有権争い・・・通常であればほとんど傍聴人の姿もなく、紋切り型の書類と簡単な言葉の並ぶ、つまらない内容なのでしょうが・・・。 今回の所有権争いの根の深さ、深刻さを考えればたいへん申し上げにくい、そしてたいへん不謹慎な言葉だと承知していますが・・・ (早く言えっ!) ・・・正直、たいへんドラマティックで「面白かった」のです。 もちろん、感動的な意味で、です。 TVドラマでもなく、インターネット上の情報でもなく、他人の目を通した報道でもなく、あのような特殊な場を、他の傍聴人や被告・被告代理人と共有できたのは、たいへん貴重な経験だったといえます。 自分で書いたメモの文字が汚すぎて判読ができない部分もありますが、今ならまだ僅かな単語から思い出せますので、わかる部分だけでもまとめておこうと思います。 不確かな部分は他の傍聴人にも確認しつつ、詳細は近々アップということで、もう少し時間を下さい。 もう充分遅いのですが、一応取り急ぎで、以下は概要と感想です。 概要としては、 1.被告人の今回事件の流れに関する証言、 2.被告人の弁護士の質問に答える形での被告人の証言(時間いっぱいの約40分)、 3.原告代理人(原告側弁護士)の質問に答える形での被告人証言(原告側に与えられた30分に対してわずか10分そこそこ)、 4.裁判官からの被告人への質問とそれへの被告人の答、 5.最後に次回期日に関して裁判所と両者代理人との調整、 という内容でした。 5.については、新たな追加意見は両者共に、もうないという確認を裁判官が取ったのちに、終結の陳述に向けての書類提出の期日が11月5日と定められ、そこから 次回公判日:11月12日(月)13時10分 と決まりました。 今回の公判、一傍聴人として圧巻だったのは、2.と4.です。 つばさの行方不明が知らされた先週末、件のペット関連ショップオーナーは代理人との打ち合わせに割く時間もないまま昨日の裁判に臨んだ、という話を漏れ聞きました。 にもかかわらず、事情や経緯を非常によく研究している代理人(被告側弁護士)の、穏やかにして的確な質問、それに証人が正直に答える、というやり取りの中、その証人は形式上「被告人」という立場にはあるものの、本来はその人が被告という立場に立たされるべきではないということが、非常にデリケートな部分までも伝わった、そんな40分間でした。 特に2.の最後でしたか・・以下の個所では、傍聴席で涙ぐむ人が若干名いたので、雰囲気をお察しください。 (※数字や語尾等、細かな部分では正確ではないかもしれません、ご了承ください。)
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