母の家族カンファレンス
水曜日は目まぐるしい1日でした。そしてこの日から日記がまとまらない事情があります。母が入所している老健施設で午後2時から家族カンファレンス。妹と午後1時10分に待ち合わせ。その前にどうしても欲しい雑誌とカレールーを買わなくては。午前10時の開店とともに書店へ1番乗りしようと急ぎ足で歩いていると、スマホに着信音。老健施設の支援相談員のかたでした。母の認知症が進行していることと、意欲の低下がみられます、とのこと。時間があれば、家族カンファレンス後に対面での面会の機会をつくります、と提案されました。こちらとしてはありがたい。3月の病院受診で連れ出して以来、本人には会えない。いくつかの質問に答え、最後に「コロナワクチン接種を2回完了していますか?」と確認。わたしは2回とも接種が終わったけれど、妹は1回目の接種が終わって、今週金曜日に2回目接種予定。そのため本日の面会はなしに。母の様子をうかがおうとしたら、「あとで担当さんから話があると思います」と詳しいことは話しませんでした。電話を切って、気持ちも切り替えて書店へ。1冊ゲットし、スーパーでカレールーと野菜を買って急いで自宅へ。午前の業務を終えた夫が11時半には帰宅するから、それまでに昼食を作らないと。午後1時に午後の業務へ出発するスケジュールが勤務先から組まれています。スマホを見ると友人からLINE。急を要する内容なので今週中に会わないと。金曜なら会えるかな。そしてまさかの・・・。昼食をテーブルに並べて、わたしも出かける準備。廊下のクロゼットを開けようとして、右手を木製の扉に思いっきりぶつけてしまいました( ;∀;)どうみても右手関節が腫れてるし、痛い。いちおう指は動く。でも動かさないでおこう。パソコンのマウスは握れない。スマホも持てない。あーーーー。夫からはすぐに病院へ、と言われたけれど午前の診察時間は終わっているし、夫には家族カンファレンスの予定を話していなかったからちょっといざこざ。カンファレンス後に整形外科へ行くことに。妹と母の入所先へ。介護担当スタッフさんから話を聞いて感じたのは家族から見たら、慣れてきたからわがままになったようにも聞こえる言動や行動が、認知症の進行と捉えられているような・・・。例えば母の口癖を「作話」と言われるとなんだかな。(口癖を知らなければ、そう受け取られても仕方ないと思います)あとは夜中に起きているとか。やはり本人に会わないと、どの程度進行しているのかわからない。今回の対面での面会は、入所先の主治医の先生の判断だそう。帰り際に、妹が実家から持ってきたアルバムや両親の若かりし頃の写真を母に渡してもらいました。これを見て、元気がでるといいな。それにしても、どうしてケガをするのって水曜、木曜が多いのかしら。最初に行こうと思った外科は休診日。それじゃあ、院長先生が交代した整形外科へ。「今日はどうしたの?」穏やかな声の院長先生に聞かれ、勢いあまって扉にぶつけたと話しました。腫れているからレントゲンを2枚撮影。心配していたヒビも入っていませんでした。内出血ですんだよう。「冷たいからね」と言って湿布をそーっと貼ってくださり、30枚の湿布処方。そのくらいの内出血。なんだかんだでこの日は14,000歩。けが人なのに。