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カテゴリ:日記
夫が東欧旅行中のため、南箱根の家に毎日泊まっています。
冬の間この家の大きなリビングの窓から、素晴らしい富士山を 毎日のように観ることが出来ます。 今朝も久しぶりに、富士山に浸っていました。 山の上のほうに、白い雲が湧き立ち あの時の雲を思い出しました。 真っ白な雲が、大きな白鳥となって富士山の上を飛び立った日がありました。 それは昭和64年1月7日の早朝の事でした。 この時の素晴らしい、写真があります。 その時刻、昭和天皇がこの世を去られました。 戦後の乱れた世を、日本中あのお優しい笑顔で回り続けられて 国民に元気を与え続けられた昭和天皇様が 大きな白鳥となって飛び立たれた象徴と思っています。 日本という国は、大昔から平和を重んじた国です。 大和(やまと)の国と名づけられていました。 聖徳太子は、作られた憲法に「和を持って尊しとなす」と言う条文を入れられました。 日本の国民性は、もともと和を重んじることを大切にしています。 ですから海外に出ると、日本人は韓国人や中国人がいても すぐその中で、日本人と分かります。 顔つきが穏やかなのです。 日本に住んでいると、そんな事無いだろうと思ってしまうような 世の中の出来事が多いのですが 連綿と続く日本人の特性は、そんなに変わりません。 例えば風水も、日本は和を大事にします。 中国は有名な風水戦争が有ります。 香港の銀行の戦争の事です。 本社ビルを建て替えるときに、相手の銀行をやっつけるような建て方を ある銀行がしたために、その銀行は大変業績を伸ばしました。 しかしやっつけられた相手方の銀行が、本社ビルをまた相手をやっつけるような建て方をして 自分の社の業績を伸ばしているという戦争の事です。 風水を重んじる中国ですが、その使い方は日本人の発想とは違います。 日本人は決して相手を倒す目的では、風水を使いません。 相手に刃を向ければ、必ず自分に戻ってくると知っているからです。 和を重んじる日本人は、人との調和をいつも大切に 暮らす心が備わっているのでしょう。 今日は何故こんな日記を書いたかと言うと、日本人はこの日本の素晴らしさを もっともっと自覚して生きなければならないと、考えています。 沢山の精神世界の本(出所、著者はまったく違う外国のものも) の中に日本は、これからの世界の霊的な中心になっていく 国であると言う記述が見られます。 日本とは本当は、すごい役割を持っている国なのです。 日々のニュースでも、海外から自然災害により 生命を失う方々の多さに、驚くほどですが これからもどんどん起こり続けるとしか思えません。 その意味は、年初に書いたフォトンベルトの日記に繋がっていくと思われます。 地球がフォトンベルトに覆われたその後は、日本が中心となって この新しい地球を、作っていく大事な役割を 我々日本人が自覚していくべきだと思うのです。 大和の国日本の、役割なのです。 これはアメリカでも、イギリスでも出来ない役割だと思います。 是非皆さん、このことを一度良く考えて頂きたいと願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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