食べ物を食べる時
食事の前に、手を合わせて「いただきます」をする方これは大変すばらしい事なのです。同じものを食べても、その食物に「有り難う」という心で頂くのと「アアまずそう」という思いで食べるのとでは、体内に入った後に、大きな違いが出てきます。感謝をする方は、その食べ物が充分な栄養となって身体の中で、必要な所に行き渡り無駄になりません。そして身体の表面の皮膚は、美しい輝きを持つでしょう。ところが文句たらたら、食べたものは体内で充分消化もされず、無駄になり身体に悪い働きをするようになります。皮膚はボツボツができて汚くなります。食べ物に感謝をするということは、本当にすばらしい事なのです。人間の唾液を採って調べるとその人がどんな思いで今過しているか、すぐ分るのです。悲しい、淋しい、嬉しい、悔しい、辛い、楽しい、いらいらなどその時の感情が、唾液の中に出てくるホルモンで違いが分るのです。良い感情の時、嬉しい時、楽しい時などは身体を元気にする働きをするホルモンが出ます。イライラ、怒り、淋しい、悔しいなど悪い感情の時は身体の元気を損なう働きをするホルモンが出ます。そんな時に食事をすると、直接に体内に入った食物が一緒に悪い働きをするのです。楽しい食事が身体に良いことが、これで分かりますね。子供と一緒に食事をする時は、特に楽しい雰囲気ですることが大切です。躾が優先すると食事時間が苦痛になります。怒っている時は、食事は出来るだけ避けましょう。食べることが身体に悪い影響を与えます。食べ物は単なる栄養素では無いのです。粗末な食べ物でも感謝して食べると健康になれます。贅沢な食べ物でも、悪い感情で食べたら何にもなりません。食べ物には心から感謝して食べることが必要と、お分かりいただけたでしょうか。・・・・・・・・・・・・・・東京に行っていました。レイキセミナーと所用があって昨日まで東京に行っていました。娘のマンションに、孫も一緒に泊まり遊びました。一才二ヶ月を過ぎた孫はどんどん面白くなっています。上の娘が友人の結婚式に参加するので、近くで授乳の為私が預かり待機していました。その間楽しく遊びました、約三時間離れていた娘は、こんなに長く離れていたことがなかったのでなんだか落ち着かなかったけど、でも結婚式をゆっくり楽しめて良かったと言ってくれました。おっぱいが終われば、もっと長く預かれるようになるのでしょうね。二歳までは飲ませる予定なので、まだまだ先の話です。娘はおっぱいを上げることが嬉しくて早く辞めたくないと言っています。孫も嬉しそうで、精神安定の為には親にも子にも出来ればゆっくり飲ませたいなと思います。簡単にミルクや離乳食だけにしてしまうことは親にも子にもとても大事な時間を、失うような気がします。こういう時間を持った記憶が親子の繋がりをより深くさせるのではないでしょうか。皆さんも是非、離乳を急がないでくださいね。あとあと、親離れがすんなり出来ることになります。ゆっくり抱いて育てないといつまでも親にまとわり付く子供になる可能性が大です。