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テーマ:ペットの病気。。。(1100)
カテゴリ:猫の病気(腎不全)
すっかりご無沙汰しておりました<(_ _)>
特に何か問題があったって事はないのですが・・・色々と忙しくしておりました...。 そして今抱えてる問題がありまして・・・ 最近またマリンが食べてくれなくなりました。 具は食べずに汁ものを飲むだけで終わる日もあります。 私としてはそんなにマズイもの?と思い味見をしてみたんですが、味けが無いだけにマズイと感じるのか? でも魚だったりお肉(鶏肉・馬肉・ラム肉)を日に変えて食物繊維(玄米や野菜)を入れ込んで出すのですが・・・ 何だかこーも口を付けてくれなくなると悲しいもんもあります...。 それにマリンのイジケが始まって私が動いたり、他の事をするとトイレに篭ったり部屋の隅に隠れてしまう状態です。 ちーなから見たら思わずちょっかい出したくなりそうな光景も・・・・ でもマリンの性格からしたら、そのものがストレスと感じる場合もあり・・・ ただでさえゴハンもちゃんと食べてくれないていない今とっても気になります。 大分経ってしまいましたが、先週も検査の為病院へ行ってきました。 ただですね、マリンのオシリの所が気になり見てもらった所・・・ 『マラセチア症』だと診断されました。 *マラセチア菌* 酵母様の真菌(カビ)の一種の『マラセチア』という菌が感染して起こります。 動物ではMalassezia paghydermatisというマラセチアが原因となります。 このカビは皮膚炎や外耳炎を起こします。昔はマラセチアといえば外耳炎で、 皮膚炎とは無関係だといわれていましたが、 近年ではマラセチアも皮膚炎の原因の一つとして扱われるようになりました。 元々『マラセチア菌』は健康な動物の皮膚や粘膜にも寄生している常在菌らしいのです。 アレルギーを持っていたり、皮膚の抵抗力が落ちた犬や猫では異常増殖をして炎症を起し、 痒みを増悪させるんだそうです。 色々な要因で異常に繁殖しすぎると病気を起こしてしまいます。 長毛種や耳の垂れている犬の耳の中などでは増殖しやすいそうです。 マリンの場合=皮脂分泌が多く、分泌された皮脂が長く皮膚表面に留まっている状態で、 そこに皮脂をエサにしてふえるマラセチア菌が定着・増殖。 免疫力の低下や環境的ストレス・何らかの原因により、マラセチアが増殖・発症。 健康な状態でも菌は常在していますが、通常はその発育は抑えられ症状を起こさないと言います。 マリンの様に、皮脂分泌が多く、分泌された皮脂が長く皮膚表面に留まっている状態。 免疫力の低下や環境的ストレス・何らかの原因。によってマラセチアが増殖するとアレルギー性・ 細菌性・内分泌性・寄生虫性など・・・多くの皮膚疾患に引き続いたり同時に発症すると言われてます。 治療法・予防法としては、 1.皮脂分泌を増やさないこと 2.マラセチア菌を定着・増殖させにくくすること。 抗生物質や抗真菌剤の入った外用薬や、内用薬を使って治療。 同時に皮膚の薬用シャンプー・外耳炎の場合は、耳の洗浄液などによるこまめな洗浄が必要。 この日は薬を処方してもらいませんでした。 なぜなら、つい2週間前まで腎不全の薬をイヤイヤながら飲まされる(私がしてたんだけど・・・) その事も頭にあったので、処方はやめました。 先生『そんなに酷くないから清潔にしてやればいいと思うよ。 今はマリンちゃんの精神的に辛いだろうから、ストレスを掛ける事は避けた方がいいかもね。 でも、酷くなってきたら連絡してね。』との事だった。 そんなこんなで今はなるべくマリンの傍に居たり、身体を拭いてやったりとしています。
07/02/10の検査項目です。 赤色は今回。前回(07/01/28)は青色で表記。 ()内は基準値 ■個々の病院で多少の誤差があるようです =血液検査結果= ■Alb-アルブミン- 3.0 3.0 (2.2-4.0)肝機能障害 ■BUN-血中尿素量- 55 55 (17.6~32.8)腎機能障害 ■CRE-腎濾過量- 5.5 5.9 (0.8-2.4) 〃 ■Glu-血糖値- 99 - (74-159) ■TP-総蛋白量- 8.3 - (5.4~7.8) ■Glob-グロブリン- 5.3 - (2.8-5.1) ■HCT-赤血球容積比- 37.2 33.2 (24.0-45.0) ■HGB-ヘモグロビン濃度- 11.6 10.4 (8.0-15.0) ■MCHC-平均赤血球血色素濃度- 31.2 31.3 (30.0-36.9) ■WBC-総白血球数- 13.0 11.3 (5.0-18.9) ■Plt-血小板数- 273% 303% (175-500) ■IP-リン- 4.4 4.4 (3.1-7.5) ■Ca-カルシウム- 10.8 10.8 (8.8-11.2) ■NH3-アンモニア- 19 - (120-150) ■GLU-血糖値- 99 - (70-120) ■T-CHO-総コレストロール- 166 - (87-171) ■Na-ナトリウム- 148 - (140-150) ■K-カリウム- 4.6 - (3.5-5.0) ■CI-クロール- 1.5 - (1.5-7.8) =尿検査=■前回(07/01/28)は検査していません。 □尿生科学検査 色調:薄黄色 混濁度:混濁(+) 尿比重:1.024(1.015-1.060) ブドウ糖:(-) 蛋白質:(±) ビリルビン:(-) ウロビリノーゲン:(-) 尿pH:7.0(pH5.0-7.0) 潜血:非溶血(+) ケトン体:(-) 亜硝酸塩:(-) 白血球:500 □尿沈渣所見 尿沈渣の細胞:白血球○ 赤血球△ 尿沈渣の円柱:陰性 尿中の結晶:陰性 尿中の細菌:(±) 遊びに来て下さるみなさまへ・・・・ 折角遊びに来てくださっているのに更新もままならず、遊びにも行けなくって本当にすみません。 今色々あってなかなかお伺いが出来ないでいます。もしかしたら読み逃げするかもしれません。 今私に余裕がないんだと思います。少しずつでもお伺いしますので<(_ _)> こんな状態が続いていますが、今後とも宜しくお願いいたします<(_ _)>
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