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2007年05月15日
カテゴリ：つぶやき・・・。
あたしは自分でもあきれるほど
前向きで精力的だが。 それでもたまにウツ状態になる。 しかもこれといって理由が無くて。 こうなると人に逢うのがおっくうで しゃべりたくないし 外出したくないし もちろん仕事なんかもってのほか！ ヒキコモリになるのである。 体の病気も伴って気力が失せると 布団から起きあがるのもダメになる。 体力を使うので フロにも入らない。 洗濯も掃除も 食事もしない。 １０代～２０代前半はケッコウ こんなダメダメ人間でした。 でも、プライドが高すぎるのか 人に弱みを見せるのが嫌で そんな自分を見せたことがない。 期待されれば必ず応えるし プレッシャーをかけながら 己を磨き上げていく 気丈な性格のようだ。 「いつかどっかで歪んだ自分が 爆発したらどうしよう」 と、悩んだこともあったが 結婚して１年足らずで主人が亡くなるという 想定外の事件が起こると そんな甘えた考えもどっかへぶっ飛んでいった。 「生きる」とゆうこと。 「新しい命を授かる」とゆうこと。 ただそれだけでこんなにも 自分がまっすぐ正しく歩いていける ようになるなんて。 「頑張ってる」のではなく ただただ・・・必死なだけなんだけど。 それでも生きてりゃ 楽しいこともけっこうあって。 子供の匂いとか温もりとか 可愛い声が 明日の活力を与えてくれて。 結婚前は「結婚生活は犠牲」と 考えていた。 実際は全然違った。 支えて支えられて 家族があるんだ。 喜んでくれるから 美味しい食事を作れるんだとか。 すごく小市民的だけど 些細な幸せが 自分にとってこんなに落ち着くことだなんて。 ４０代になってから いろいろ悩まなくなった。 迷うこともない。 人はただ水のように 自然に死に向かって流れていくだけだ。 それならば 思うように、そして 優しく流れて生きたい。 さらさらと・・・どこまでも・・・・。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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