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☆ままりなのみらくるわ～るど☆

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2003年09月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

1

初体験♪

昨日のことだ。ひょんな事から初対面のおばさんから「気」を送られることになった。もう用事は済んでいたのに「ちょっと時間ある？」といわれ、危ない感じだったので「いやあ、そろそろ・・」といってるのに「じゃ、３分のでするから座って」と腰掛けに座らされた。おばさんは自分の手のひらを私の顔から１０センチほど離れたところにあてた。もう片方は後頭部の方。その手は徐々に下がってきて胸元に・・・そしてまさぐりはじめ・・・おっと違った違った。そういうんじゃなくってだ、ぜんぜんふれることなく「気」を送ってくれていた（らしい）。「私の手のひらから出てるの、感じる？あたたかいものが・・・」「う～～～～～～～ん」「まあ、人それぞれだから、感じ方に違いはあって当然だけどね」「う～～～～～ん、それでもぜんぜんです・・」「いいのよいいのよ、送ってるからね。血液さらさらになっていってるから・・・子宮は大丈夫？」・・・ってお腹のあたりに手をかざしながら言たけども「うう～～ん、たぶん、普通にあるはずです」って言ったら何も言わなくなった。良いんだろうかと思いながらも３分が経過。ちょっと前屈してみてっていわれてやってみた。気を送られる前にもやらされたんだけどね。なんとびっくり、膝の後ろのところが突っ張る感じが全然しない。ほんとに気は送られていたのだった。おばさん、気を送ることができるようになるのに７０万円かかったそうな。ふ～～～ん。その後、セミナーのご案内を不覚にも受け取ってしまい帰路へ。まあいいや、勧誘は旦那を悪者にして断ればいいのだもの。しかし夜になってなぜだかくるぶしが痛かった。この～気なんの気、気になる気～～♪

2003.09.30

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なんともかわいい「イエティ」♪

新聞によりますと、イエティ（雪男）を、ネパール・ヒマラヤ中西部で捜索している遠征隊が標高約４８００メートルの稜線で人間に似た足跡を発見したそうな。雪男を捜索している人たちが居ることにも驚いたのだけれども、もっと驚いたのはその足跡についてだ。足跡は長さ約２０センチの楕円形で歩幅は約３０センチ。切り立ったがけの下の雪面に１３個あったらしい。雪男って足ちいさいじゃん！おまけに小股じゃん！かっわいい～～♪しかし２０センチって３年生の娘が２１センチだからそれより小さい。。もしかしたら雪男（ゆきお・小２）かもしんないよなあ・・・。成人とは限らないねえ。それよりも、ほんとにいるのかな雪男。１３歩あるいてどこいったんだろう・・・。斜面を滑り降りたあともあったそうな・・・。

2003.09.29

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街角レトロ探訪「スマートボール」

まちなかにある「スマートボール」に行った。スマートボールってもしかするとしらない？ピンボールみたいなものだな・・。たまはガラス製で、ビー玉の親分みたいなヤツ。人間がする動作は最初にたまをびょ～～んってはじく、ただそれだけ。あとはたまの行方を目で追うのみ。そんで「５」とか「１５」とかの穴にはいるとたまがその個数がらがら～～って出てくるんだよ。しかしこれが入らないんだなあ・・・。うちの家族３人と義兄とその息子５人で（毎週のように同じメンバーで集うのだ・・）行ったのだけども、もちろん「子供同伴のお客様はお断り致します」って書いてある。「風俗営業」の許可シールが張ってあるので、子供は行っちゃいけないんだな。しかしおばあちゃんは「いらっしゃいませ～～」とお断りするどころか快く入れてくれた。店内はウナギの寝床状態で小さな入り口入ってまっすぐ奥に向かって通路が一本、その両脇に台がならんでるのだ。５０台くらいはあったかな・・・。うち以外のお客さんは５人くらい。誰もがそんなに出ていなかった。しかしねえ、ここに来る人は「もうけるぞ！」って気では来ていないと思う。暇つぶしまたは懐かしい感じに浸りたいのどっちかかな・・・。あ、もしかするとおばあちゃん狙いのおじいちゃんもいたかも・・。１００円入れると２５個のたまが出てくる。たまの行方を目で追う間、無心になれる。これがいいのだあ！釘にあたってびょ～～～んっていう音も、店内に流れるど演歌と混じって、良い感じに和むんだよぉ。私が無心になってると横のおばさんが席を立った。お帰りである。「じゃ、失礼しますね」って、お店のおばあちゃんに向かっていったかと思ったら「２０年ぶりに来たけど変わってなくって。。。」って・・・。そう言われて店内を見回したらなるほど２０年前と変わってないんだろうなという感じ。台だって一度も新台入替なんかしてないと思われる。しかしおみせのおばあちゃん、ついこんなこと言っちゃったよ。「そうだよねえ、きてくれたことあるよねえ・・・」覚えてたのかな・・ほんとに？すごいぞスーパーおばあちゃん。みんなで負けて帰り際、誰も交換してない景品交換コーナーを覗いてみたら、たま８１個で２７０円のたばこと交換できることになっていた。８１個も出てる人を見たことがないけど・・。昨夜飲み過ぎだった夫は３００円あげた中の１００円を使ったのみ。１２０円でジュースを買いご丁寧におつり８０円を返してくれた。私と娘はそれでも１５００円くらい使った。はぁぁ、遊んだ遊んだ！

2003.09.28

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店員募集！

花屋さんの前を通りかかった時、気に障る貼り紙を見つけた。「若い店員募集」・・・そりゃ、若い人を募集する気持ちはわかるけども・・・。若いってあんた・・。普通「２５才まで」とかって書いてあると思うんだけどねえ。そしたら「ああ～～ちょっと（じゃないな・・）オーバーだな。」ってあきらめれるのだけれど、「若い人」って書いてあったら「ちぇっ！若くないよ。どーもすみませんね。」って、若くない人は傷つくっちゅうの。しかしそういう意地悪するお店にはわざと行っちゃうぞお！「あのぉ・・・若いんですけどぉ。精神年齢がねぇ、高校生並です。」って・・。はっきり年齢書いてくれないと困りますぅぅ。

2003.09.27

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デカケルトキハ、ワスレズニ！

ある日いつものように母のお店の手伝いから帰って、図書館の本やら母から現物支給されたお給料などをたくさん抱えてうちの鍵を開けた。正確に言うとすでに開いていたので回さずにすんだ。ありがとよ！・・・ってのんきなこと言っている場合ではなくて、鍵開けっ放しで出かけちゃってたのだ。かなりやばい・・。出かけて３時間ほど経っての帰宅だった。３時間といったら空き巣の犯人が物色するには充分すぎる時間だ。すでに空き巣被害者になってた私は、まず玄関に男物の見慣れないサンダルがないか確認（泥棒は靴ぬぐか？）。なかった。やっぱり土足のようだ。玄関に無造作においてある「チャオ」全員プレゼントで獲得した子供の財布には手つかずだった。さすがプロだな・・・。靴を脱いで上がるのにもかなり勇気が必要だった。だって犯人と鉢合わせになったら命が危ない。玄関のドアはあけはなったまま、近くにあった子供の「虫取り網」片手に静かに上がった。１階の居間を見てみた。物色された形跡が・・・と思ったら自分が片づけてなかっただけだった。ほっ・・。しかしもしかすると、金目当てじゃなくって「奥さ～～ん♪すげえの履いてますな・・」っていうようなせくすぃ～ランジェリー目当てなのかな・・。じゃ、現場は２階だ（ごめんなさい見栄張りました。ないですないです）。階段をレインボーブリッジ並に封鎖せねばいかんのかとも思ったが、人手が足りない。織田裕二はどこいったん？階段をこれまた静かに上った。子供部屋・・・すごい物色されていた・・・子供に。いつもといっしょだ、異常なし。タンスもなんともない。やっぱ、いつものように考えすぎだ・・・。しかしまてよ。この押入があやしすぎる。確かぴっちりしまっていたはずだったのにな・・・ちょっと開いてる。こうなったら犯人の聴覚を麻痺させるしかないと思い、勇気を振り絞った。虫取り網の棒の方で扉を殴打した。何度も・・・。耐えられなくなった犯人が白旗揚げて出てくるかと思ったら、動きはない。ちょっと開いた扉は子供がかくれんぼした形跡だったのだな。２０分ほどかけて家中くまなく捜索したけども、犯人の姿はなかった。恥ずかしながら冷蔵庫も確認した（犯人ピグミー族かいな・・いや、エスキモーかな・・）。安心したらお腹が急にすいてきたよ。おでかけは鍵かけ声かけたまごかけ・・・。卵かけご飯、いいねえ～～。ぐぅぅぅ・・・。

2003.09.26

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確かな目・・か？

ちょっとまえのこと。Ｂ’ｚの渚園ライブの様子が朝の番組で流れていた。娘と私とで朝食を食べながら見ていた。私は聞きながら食べていたといった方が正しいな・・・。「これって志村けん？」志村けんが出てるわけないじゃんとおもいつつもテレビの方に目をやると、そこには・・・志村けんじゃん。しかも顔が肌色じゃん。しかしよっく見てみたら松本孝弘さんじゃった（志村けんがいるはずがない！）。うつむいているかんじがまったくそっくりだった。子供の言ったことなのでどうか許して欲しいのだ。

2003.09.25

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窓から見えた白い雲だらけの風景・・

本日不覚にも誕生日を迎えてしまいました。こんなこと言ったら痛い思いしてこの世に私をひねり出してくれたお母ちゃんにわるいわなあ。ごめんごめん。良いこともたくさんあったんだった。ほんとにごめんよ。一部の方、お祝いのお言葉をありがとうございます。物は未だ届かずですがね・・はは・・・。しかし天気が悪いじゃないの・・・雨だ。今日は午前中、街なかの市民館に用があって行ってたわけだ。用事が済んで市民館の二階の大きな窓から外の景色を眺めた。風景のほとんどが真っ白、曇だらけ。建物もぼんやりしてるし。しかしいつも見てる曇り空よりももっと重量感のある雲に押しつぶされてしまいそうな気がしたなぁ。これが一つ年を重ねたということなのかしらん。この雲は一体どこの街まで覆っているのかなとちょっと詩人の気分になりつつも、おニューの白いパンツ（ズボンのことだがね）の裾にどろはねしちゃってショックだよなと現実にふと戻っちゃったり・・・。わけがわからないまま、３０代かなり後半に突入～～～！

2003.09.24

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異常は認められませんでした。

傷んでいたかもしれないご飯を持たせてしまったあの日。娘の帰ってくるのをどれだけ待ち遠しく思ったことでしょう。実を言うとそんなことはなかったのだ。あの日、お昼が迫るにつれて私の心配魂はオーバーヒート寸前。お昼からまだ４時間ほど学校にいなくてはいけないのに、お腹痛くては気の毒だよなという思うがこみ上げまくった。そこで出先からの帰り道、コンビニによってわざわざ手作り風のおにぎりを購入、一旦おうちへ戻ってラップでくるみ、小さな布のきんちゃく袋に入れて学校へ持っていったのだった。朝みたいに本人に会えないといけないので「お弁当箱の中のご飯は残して、このおにぎりを食べてね」ってお手紙まで中に入れて・・・。案の定娘には会えず、運動神経抜群のしほちゃんにわたしておいてもらった。娘はいつも教室じゃなくてどこにいるんだろう・・・。さて娘が帰ってきた。もちろん元気いっぱいだった。そんな娘に「ちゃんとお弁当箱のご飯は残しただろうね・・」といいながらお弁当箱を持ち上げてみた。軽い・・・。「ん？残さず全部食べたよ。」「は？おにぎり食べるようにってお手紙もあったじゃん。」「袋の上からおにぎりだなと思ったけど、お弁当食べてから足りなかったら食べようかなと思って、おにぎり食べ終わってから手紙に気付いたんだもん。」がーーーん！たべちゃっただか・・。それになんという大食漢・・・。「菜めし（腐ってたかもしれない）がいちばんおいしかった。」とお弁当の感想を漏らす娘になんと言って良いやらさっぱり・・。そんなにデリケートな体質ではないことがわかり、ちょっと気を緩めても良さそうだな・・。

2003.09.23

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はぁぁ、朝からアドレナリン大放出！

何だか肌寒い朝だったなあ。すでに長袖着てるのに鳥肌たってるのだ。いつものように娘を送り出し、ちょこっと片づけしてから小倉の長い話を聞くとすっか・・・なんて思ってたらピンポ～～ン♪卓球部の朝練かと思いきや娘のご帰宅だった。はやいな・・・。「まま、お弁当は？」は？なんでえ～～？一緒に学校に通う班のお姉ちゃんも付いてきてくれてて、その子はちゃんとお弁当の入った小さな手提げをもっていた。先週金曜日の時点で台風１５号の影響で月曜日が休みになるかもしれなくて、給食はおやすみになることが決まっていたらしかった。その旨お手紙をもらってきていたのだが、私は見てなかったのだ。「きいてないよ～～」ダチョウ倶楽部になっちゃった母さんは「あとで持っていくから」と子供らを「やぁぁ～～っ」学校へと向かわせ、冷蔵庫へ。冷凍食品４割引の時に買っておいてよかったなあ～。慎吾ちゃんが宣伝してる餃子と、カップグラタンがあった。冷蔵庫で特売の卵をたくさんとハムとスライスチーズを発見！なんとかなりそうだ。ご飯も冷蔵庫の中でお茶碗に入ったヤツが見つかった。今日の私の昼ご飯の予定だったけど仕方あるまい。餃子は小さいフライパンに、グラタンはレンジ、卵焼きを大きなフライパンで一気に作るぞ！おお～～っと、焦りすぎて卵に調味料入れるの忘れたのでできあがったヤツに醤油をかけた。２個しか焼いてない餃子は知らないうちにちょっと焦げてるし・・・。ご飯は菜めしのもとを混ぜて野菜を補給（あんまり意味がないような・・・）。しかし温かい学校に４時間置いておくだろうとおもうとちょっと自信がないな・・このごはん。いつ炊いたヤツだろう・・・。梅干しのせとくか。まあ、明日は学校休みだし、食あたりになっても看護体制はばっちし整っておる。安心するがよいぞ。試しにちょこっと残ったご飯も常温にさらしておいて様子見てますけどね。ぶははは～～～～っ。高笑いしちょるばあいではなくて、手提げに入れてもって行かなきゃ。車をぶっ飛ばして１分かからない学校へ持っていった。娘のクラスは道路から最も近い校舎の一階だから忘れ物やら参観日はとってもありがたい。しかし外から見てみたけど娘の姿が見あたらない。うろうろしてたら優等生のまりちゃんがおなじくうろうろしてたのでわたしてもらうように頼んだけど、「ご飯がやばいと思ったら食べないように」というのは言えなかった。明日の日記をお楽しみに。

2003.09.22

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いつでもこんな調子です

晩ご飯のあと、無性に「ミニストップのベルギーソフト」が食べたくなって、代表で私が買いに行くことになった。車で１０分弱。一号線を越えて無事目的地に着いた。注文を終え１５６番の番号札でお待ちしていた。もうすぐできあがるぞというところで出入り口の扉が開いてお客様のご来店・・・。あやすぃ～～～。がたいのやたらでかい外国人の男だった。ズボンの後ろのポッケに手を入れたまま、なにやら探しているのだけれど、その手がなかなか出てこない。それに私と目を合わせたままだ。眼光が鋭い！一瞬のうちに様々なことを考えた。お尻のポッケから鯖いばるナイフがえっへんと出てくるのね。そしてそいつを手にした男に私はとりあえず人質にされる・・・。うわわわ。。。明日のローカル紙のトップを飾ってしまうのかしら・・。恥ずかしい～♪しかし生きて帰れたらの話で、もしかしてこんなところで死んじゃったら自分の記事を読むこともできないじゃないの。それにまだソフトクリーム食べてないし・・。やっぱ、のど元に当てられたナイフは自力で振り払ってなんぼの話だわね。そんな妄想中の私の横をなんと男は素通りし、レジへ向かった。人質はとらない主義なのね。ほっ・・・。としたのもつかの間・・・男の口から「stop!」わわわ～～～～。やっぱしぃ～！大変なことになった。携帯は車の中において来ちゃったし、外部との連絡のとりようがない。手旗信号習得しておけばよかった。レジのお兄ちゃんは冷静にレジの横に手を伸ばした。緊急連絡用、警察に直通のボタンを押した。・・・のかと思ったらへらっとした紙を男に見せた。外国語で説得の言葉が書いてあるに違いない。落ち着かせる作戦なのね。しかし早く連絡しなきゃと思っていたら、どうやら取扱商品のメニュー（外国語版）だった。男は「stop」じゃなくて「soft」と言ったらしかった。ただのソフトクリーム買いにきた甘い物好きの外人じゃね～～の。ベルギー人ではなさそうだったけど。マジで心臓ばくばくしてた私はノミ以下のみじんこの心臓をもつ女に降格決定した。日本における英語教育は、生かせる英語を中心にお願いしたいなと、切に思ってしまったままりなであった。誰に言ったら良いんだろう・・・。とりあえず議員証に素顔を入れることになっちゃったグレートさんに電話してみっか。「はいはい・・義太夫でえ～～っす。」間違えた。

2003.09.21

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建長寺で三瓶が・・・そして「なんちゃって松茸ご飯」の作り方

早朝の旅番組（かなあ）をぼ～～っとしながらみていた。３０００円で鎌倉を巡るというお安い旅だった。メンバーはキャイ～ンの二人に坂下千里子、三瓶。建長寺で三瓶が自分のうそを告白し、ごめんなさいといっていたところでようやく私は目が覚めたような気がした。だって、三瓶のうそが。。。「今までプロフィールにスリーサイズをＢ１００・Ｗ１００・Ｈ１００って書いてたんですけど、本当は１１８・１１８・１０９でした。ごめんなさい。」だったんだもん。千里子がすかさず「けっこうさば読んでたんだぁ～～」と突っ込んでおった。これから仕事で戦場へ向かうという夫をよそに、朝からぶへへなひとときじゃった。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～以前書いた「なんちゃって松茸ご飯」の日記を間違って消してしまったので再び書きました。これはESSE10月号に載ってたグッチ裕三師匠の簡単にできるご飯のコーナーから無断で載せています（ごめんなさい）。材料・米３合・エリンギ１パック・松茸お吸い物（袋に入ってる顆粒のやつね）２袋・酒、つゆのもと（ストレート）各大さじ１・三つ葉などつくりかた　１．エリンギは繊維にそって縦に切りますよ。わりと大きめに切る（熱で縮むから・・・）のがポイント。そして切ったのを酒、つゆのもとでさっと炒り煮にする。　２．松茸お吸い物は少量の水で溶いて、茶こしなどでこす。漉さないとのりやらネギ、ふなどの具でばれる恐れあり。　３．洗っておいたお米に味付けしたエリンギ、松茸お吸い物の漉したヤツを入れ、普通に水加減をしてこれまた普通に炊く（うちは濃いめの味付けなのでちょっと醤油を足した）。お茶碗に盛って三つ葉または四つ葉（乗せるなよぉ～）でも散らせばはいできあがり。か～～んたんポイなのだ。炊いてる最中から気分は上流階級♪子供は「松茸嫌いだもん。。」っていいつつさらにひとかけらずつ並べて出してるし、夫も無言で食べてる。何も言わないので「これ、何のご飯かわかっとるうう？？」ってきいたら「松茸じゃん」って。。。ブルジョワかい！もっと感動せえよ～（エリンギだけど・・）。こんな感じ。とにかく違いのわからない人々はまんまとだまされまっせ！私の伝授する「さらにばれない技」１．太いエリンギの脇にもしかすると小さいシメジみたいなのがくっついているかもしれないのだけど、それは使わないこと。それ入れちゃうと「しめじごはんじゃ～～～ん」ってまったくありもしない嫌疑がかけられることになるから。しめじじゃねぇよ、エリンギだよってのもしゃく（ゆみこ）にさわりますからね（さわってみたい）。２．その日のおかずにエリンギは使わないこと。あまりの歯ごたえの同じさに「あっれ？ご飯に入ってるの・・もしかしてエリンギ？」ってばれちゃいますからね。ちなみにうちのその日のおかず、「とーふステーキ、横にエリンギのバターソテー」ってのを作っちゃったんですけどね。ばれなかった・・・。気付いて欲しかったってのもあったんだけど・・。普通はばれるとおもいます。まあ、ためしにやってみてちょ！ばれたかどうかご報告も忘れずに！

2003.09.20

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ファンの心理は複雑・・・

「Ｇａｃｋｔとビビアンスーが熱愛だって！」最初聞いたときはうそだと思った。しかし言われたとおりヤフーのトップにそう書いてあった。熱愛、しかもＧａｃｋｔが猛烈アタック・・・。猛烈アタックすんなよなあ～～、日頃クールなのに。はぁぁ～～もうなにがなんだかさっぱり軒だ。そういえばまーぼーぷりんちゃんからいただいたＧａｃｋｔさま切り抜きの中にビビアンが一緒に映ってるのがあって、謎だわと思ったことがあった。あれがそもそもの始まりだったのか。いや、もしかすっとその以前から好意を抱いていたＧａｃｋｔ様のセッティングだったのか・・・。そうかも。しかし、大好きなアーチストの幸せだもの、ファンとしては喜ぶべき事なんだよな。そうだ、がんばれＧａｃｋｔ！夜遅く帰った夫に開口一番に、この熱愛報道を知らせた。「なんだあ～らぶらぶかよ～似合うじゃん」とりあえず晩酌することしか頭にないと思われる夫は無責任に言い放った。（このあともかなりえげつないことを並べたけれど、とてもここには書けませんねんきゅう）似合わんわい。やっぱし喜んでない自分は外見だけでなく中身もちっぽけな、プーさんの仲間でいうなら「ピグレット」だなとあらためて感じてしまった秋の夜だった。

2003.09.19

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恐るべしニワトリ愛好会・会員番号００７

うちでニワトリを飼うようになってから娘は鶏肉を食べなくなったというのは以前の日記にも書いたとおり。娘、私、私の母というメンバーで外食したとき、「鶏の手羽先塩焼き」ってのを頼んだ。娘は食べないのだろうなと思って見ていたら思いっきりがぶりとやっておった。おお～、大人になったなと勝手に思いこんでいたのだけれど、私の母が「あれ？鶏肉食べるじゃん」って娘に向かっていった。娘はこういった。「今日ピーチャンに思いっきりつつかれたもんで（「もんで」は方言です。「ので」のいみ。もむわけではない）、たべてやるの！」腹いせかよ！つつかれた日は鶏肉料理オッケーなのだ。

2003.09.18

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あったりぃぃぃ♪

エステのおためしに行ったことを、翌朝夫に告白した。夫はかなり理解ある人なので、文句言われるとか嫌みの一つもいただくのがいやだという理由で言わなかったのではない。娘のいるところでいうとうるさいので、ヤツが寝ている早朝がチャンスだっただけ。案の定何も言わなかった。私が肩こりに気付いてないと言われたというところで「マッサージ器使えよな～」って、そのくらいのコメントだった。さて、夜になってご飯の時。ついうっかり自分からエステの話を出しちゃったのだ。やっぱり娘が食いついてきた。「ママがいったの？？エステに？？」「仕事だもん、しょうがないし、お試しだから安いのだ！」「なんでそんなところに行く？？」「汚いより綺麗な方が良いじゃん」こんな押し問答が続く中、夫が口を挟んだ。「若いときはなんにもしてなくてもきれいなの！」ぐさっ。でも事実だ。若かりし頃はびしばし日焼けして何もお手入れしてなかったがなんてことなかった。あの当時美白って言葉がなかったと思うんだけどな・・。そして今になってエステに行こうが高級化粧品を使おうが、わお～～♪っていうような変化は見られない、そう、変わんないのだ。悪あがきだね。わかっちょるよ～、わかっちょるんだけどもしょうがないのだ。１パーセント未満の可能性にでも賭けてみたいお年頃なのだから。さぁてっと、今日もコラーゲン飲んでがんばるじょおお！これも無駄か・・。わっ、最悪！「なんちゃって松茸ご飯」の日記、間違って消しちゃった・・・。まぼろし日記ってことで・・・、またレシピのせますわ。

2003.09.17

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不感症だったのか・・・。あぁ、肩のはなし。

今日はともだちのまのちゃんとともに、「バリ式エステのおためし」にいった。まのちゃんはお顔のコース、私はちょっと変わった頭のコース。「ちょっと変わった」は「頭」にかかるのではなく、「頭のコース」にかけてほしい。どうせ私の頭は変わってますけど・・。店構えからすでに「バリ」だ。店に入ったらお香がたいてあるわ、同じフレーズ繰り返しの怪しげな音楽が流れているわで、ますます「バリ」。もちろんインテリアも店員さんのいでたちも「バリ」。ばりばり「バリ」なのだ。まのちゃんとは離ればなれになっちゃたので自分のことしか書けないのだけどもね。私のやった「クリームバス」っていう頭のマッサージは自分の髪のお悩みにあわせて選んだクリームをどっさりべっとり塗りたくり、おまけに頭皮をマッサージしてくれるんだよね。あのね、快感！てんちゅうでござるぅぅぅじゃなくって「てんちゅう」っていうつぼをむぎゅうううって押されたら、あぁたもう、「はひぃぃぃ」って声を出さずにはいられまへんのだ。それが個室だからはぁはぁひぃひぃ言いたい放題。「肩こりします？」って聞かれて平然と「肩こりあんまりしないです」って答えたら「けっこうこってますよ」といわれた。『肩こりに気付かないタイプ』と判明。マッサージチェアをもっと活用しようっと。およそ１時間で完了なんだけども、夢のひとときだった。まのちゃんの「お顔」はすっかり終わって、待ってもらっちゃった。ごめんごめん、つるんつるんのまのちゃんよ。これ、お店側のセールストークに違いないんだけどね、「家事でお疲れの専業主婦の皆さんに、是非自分へのご褒美としていらして頂きたいですぅぅ」ってさ。月に一度くらいならいけそうかな・・・。バイトに励もうとまのちゃんとともに決意を新たにしたのだった。ちなみに通常価格、お顔は２５００円、クリームバスは５０００円のところ、おためし価格でお顔１０００円クリームバス３割引（長髪は１０００円増しだった）、いっときますけど税別。足とか手とかいろいろあるでえ。たまにはこんな贅沢もいいか・・・。しかしご褒美ばっかりあげすぎても自堕落な生活を送る自分にいやけがさすわね。ほどほどに・・。

2003.09.16

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敬老の日、早々とおうちにけえろぉの巻。

今日は祝日だけども夫が仕事だったので、同じく働き者の夫を持つちゃこはは母子と遊んだ。いつもお邪魔してばかりなので、今日はうちに来てもらった。朝ずいぶん涼しかったのでなんとなくアウトドアな気分だったのがちゃこははと一致していたのがすごいうれしかった。すごいアウトドアだった。いっときますけど我が家があるあたりは自然に恵まれている。すなわち田舎！だけど牛丼は吉田屋じゃなくて吉野家だし（ちょっと遠いが・・・）、コンビニだってあるも～～ん♪てことで、まずは娘のお薦め「鉄塔のある山」へ。２年生の時に学校からハイキングで連れて行ってもらったらしいが、一度母を連れて行きたかったらしかった。こ、こんなとこから？っていいたくなるような茂みから山に入った。ほんとにここを２年生が歩いたのかと何度も聞いてしまったが、ひどいところだった。蜘蛛の巣だらけ・・・それもただ今お食事中の蜘蛛がたくさん。それをままりな隊長は棒きれ片手に座頭市よろしくびゅんびゅん振り回しながら子供３人と大人一人を目的地までお連れしたのであった。お目当ての鉄塔にたどり着いたときには棒きれは蜘蛛の巣の綿菓子になっておった。きょわ～～！鉄塔の脇のほんの少しの木陰でヤブ蚊に食われながらお弁当を食べた。山の上はさわやかな風が涼しいかなと期待していたのに汗だくで、ちょっとだけ見える景色を楽しんであっという間に撤収。下りは早かった。降りたところに玉虫の死骸を見つけた。羽をむしって一枚ずつ子供が持ち帰った。しかし玉虫って、綺麗な羽根してなければゴキブリだよなと、子供の夢を打ち砕くのも忘れていない隊長であった。その後、ぶううう～～～んととんでくギンヤンマとすれちがい、田舎って巨大化しちゃうんだよねって話で盛り上がる。お次は「ビオトープ」。人工的に自然を作ったものだ。変な説明・・・。ちゃこ母はこれを作っていたときにいったことがあったと話していた。到着した。草ぼーぼー、川のせせらぎは聞こえるものの、どこに何があるのかよくわからない。手入れがしてないんだろうなということで即座に撤収。ビオトープって一体なんだろう・・・。その後湿原へ向かい、ここは大満足。今は花が多い時期。「しらたまほしくさ」っていう可愛い花が見れた。写真もとってきたのでお楽しみに。あちこち行った割には早くうちへ戻った。だって行った先で楽しんでないんだもんねえ。そんで大人はマッサージチェア、子供はさらにうちの前の川で魚とり。収穫はタニシだけだったけど。はぁぁ、連日老体に鞭うっとるわい。あひぃぃぃぃ～～。

2003.09.15

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こんな日曜でした

今日は特に予定がなく、朝のすずしいうちにちょこっと草取りをしてた。ニワトリと共に。そこへ義兄から電話でボウリングのお誘いが・・・。それでいってきたわけです。私はやらなかったのでだけれど、夫と娘（小３）、義兄とその息子（小５）がボウリングで汗を流したわけだ。誰も汗は流してなかったな・・・。夫と兄はのんべえでなおかつ勝負好き（というと聞こえはよいが、すぐに賭ける・・・大きな声では言えないが）だ。ボウリングのスコアですでに勝負が決まっておった。兄はあまりボウリングは得意じゃないのでハンディ３０をもらって、得点合計の差１点１００円って事で話が付いていた。それがどうしたことか、合計得点そのままで５点、兄の方が勝っちゃった。ハンディ３０点で３０００円、つごう３５００円夫が負けた。兄はいつもの「投げやりなげ」をせず、超慎重に「そっと投げ」で勝利を手にしてしまったのだった。夫はそのまま引き下がるわけにはいかない。もう１ゲームだ。今度はハンディなし。疲れの見えてきた兄はいつもの感じになってきて、最終的に４５００円の負けになってしまった。２ゲーム合計で兄が夫に１０００円お支払いだった。にゃははは～。それからご飯を食べにいってうちでのんびりしたあと、お次は「釣り堀」なり～～。ほんとにじっとしてないな・・。うちのそばにあるのだ。つりぼり。１時間大人４００円、子供２００円。それが竿付き、餌付き、網・腰掛け付き、おまけに釣れた魚は重さで買い上げてくれるので、かなり安く時間がつぶせるのだ。けっこうマニアがたくさんきてるんだよ。夫は酔っぱらってるのでリタイヤ。私も娘のつりの手伝いをしないといけないのでやめておいて、兄と子供二人が釣ることになった。夫は釣りもしないクセに恰好だけは一人前で、かつで潮干狩りの時に１００均で購入したお気に入りの「麦わら帽子」までかぶっているにもかかわらず、椅子に座ってさらにビールを飲んでいた。なんという不届きものじゃ！兄もビール片手にやっているので、餌いじくっちゃうとさきいかをつまめなくなるからという理由で私にやらせてくれた。娘の世話は夫に頼んだ。粉の餌を甥っ子が練り練りしてくれたので横取りして釣りのはじまり～～！大漁大漁～♪気持ちいいくらい釣れた♪のは、となりのおっさんだった。うちのメンバーはといえば甥っ子が始まりから１０分位したところで１匹釣っただけで、あとさっぱり・・・・。「時間ですぅぅ」っていうおばさんの声に「え？うち？」ってびっくらこいた。３人で１匹なんて・・・。おばさんも「珍しいねぇ」って・・・。ギネスに載せてくれぇ。甥っ子の１匹は２０円で買ってくれた。しょぼい。はぁぁ、釣れない釣りほどつまらないものはないなぁ。だって釣れなかったら「釣り」じゃないじゃん。釣ってないんだけから・・・。んじゃあの一時間何してたのかっていうと、「釣り竿に餌をつけて池につけて見てた」のだな。はぁぁ、つまんねええええ～！手が魚臭くならずにすんだけどねえ・・。で、つまんない時間を過ごしたあと、義姉が仕事を終え帰っているので兄のうちへ移動。すると長男（１９才）と彼女もリビングにいた。まえに流しそうめんで彼女と顔をあわせたことがあったんだけど、話しをしたのは初めてだった。きゃっわいい～ん♪あんな時代があったかな～～と、思いを馳せてしまったわい。いいないいなぁ。なんかパワーをいただいたよ。晩ご飯はお好み焼きやさんに行った。また姉のうちへ戻りやわらチャンの優勝を見終わって帰宅した。夜風が少し涼しいなと感じ、つい森山直太郎で「な～～つのお～～やぁぁぢぃいいいいい～♪」を歌いまくってしまった。こんな一日であった。

2003.09.14

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いろんな会に参加してたのじゃ。

昨夜「ほしを見る会」に出かけた。我が家とお友達家族といっしょに。台風の影響でお天気が心配だったのだけど、大丈夫だった。まずは学校の先生による星のお話inプラネタリウムだ。こぉれが笑った。笑っちゃいけないのだけども腹抱えて笑った。だってえ～～ん、目の前に広がる満天の星の説明に「ポインター」を使うんだけどもね（赤い光でぽちっと指し示すヤツね）、おじさん、ふるえちゃってさ、なんかぐにゃぐにゃしっぱなし・・・。おちょくられてるのかなと思うくらい・・。酔ったわい。「この三角がですねえ・・・」っていわれてもゆらゆら三角で、もうたまりまへんなあってかんじ。わずかな時間でかなり腹筋が鍛えられた。そのあと屋上に設置された一台１００万円強という高性能天体望遠鏡で、月と火星を観察した。さっすが１００万円、月の表面のクレーターがはっきり見える。もう感動もんだ。一瞬ナンちゃんか？それともゴジラ松井？ってほどのすんばらしいでこぼこ具合だった（現在お二方ともキレーなお顔になりましたわよね）。火星の方は１００万円もしない望遠鏡だったせいか、いまひとつ模様までは見えなかったけれども、南極部分にある「極冠」っていう白いところはぼんやり見えた。天体望遠鏡・・・星だけに・・ほしいいいいい！！！！姉のうちにあるから持っていって良いといわれてたけど、ほんとにもらってこようかなと考え中。しかしあんなのあったら私は星ばっかりながめていそうだし、夫は団地ばっか覗いていそうだ。やめておいたほうがいいかな・・・。そして今日だ。チャコ母からの有力情報を元に、ついに念願の「生テルミン」を聴いてきた。それもタダ！地元JCのお祭りのイベントだったのだけれど、朝降った雨のおかげで急遽涼しい屋内で演奏することになった。テルミンは単音の楽器なのでちゃんとピアノ（キーボードだったけど、そう紹介してたもん）奏者を引き連れていた。さらにノコギリ奏者も・・。のこぎりとテルミンは何だか似たような音だった。ぼや～～～んとくぐもったような、油断すると深い眠りに落ちてしまいそうな・・・。いやいや、退屈だったわけではあらしまへんで。癒されるって感じ。しかしながらあまりにも珍しすぎて奏者の動向をじっと見ていたためかなりの疲労感だった。癒されてないって事。子供が飽きちゃったので最後まで見られなかったけども、また機会があったら聴いてみたいなと思う。不思議な楽器だった。

2003.09.13

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変なおじさん？でしょ？

子供の靴下を買うためにとある衣料品店へ行ったときのこと。ワゴン内を物色中の私の視界に尋常でない人物が無理矢理はいってきた。一人のおじさんだった。頭に金髪カールのカツラをのっけ（かぶってたのではなく、明らかにのっけていた！）、胸にはよだれかけ、普通に赤ちゃんが愛用していそうな感じのヤツ。その下は白の肌着によれよれトランクス。その下はあまり見えなかったけども、靴下のワゴンを物色していたのでもしかすると靴下も履いていたかも・・・。いやまてよ、靴下がないなと思って買いにきたので裸足だったかな・・。ま、そんなことはどうでも良いわい。へんなおじさんだった。だけどもすごい真面目にお買い物していたので悪いことはしていないんだよなあ・・・。しばし観察するが、あることに気付いた。他のお客さんの視線が・・・・こちらに・・・。私も含めて見られてるじゃあん！！！義父と嫁ってかんじか？即座にその場を離れてたが、それでも彼の動向が気になる。しかしその後、女物のすけすけおぱんつコーナーに立ち寄ることもなく、ひたすら紳士物を手に取り、数点をレジへと持っていった。レジのおねいさんも特に慌てる様子もなく「ありがとうございまあ～～す」とやりすごした。常連だったのか？それにしてもこれまでいろんな変な人に遭遇したけども、かなり上位に食い込んだと思われる。

2003.09.12

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Ｗの悲劇。いや、トリプルか・・・。

車で走っているとき、おじいさんの立ちションを横から目撃してしまった・・・。はっきしいって見たくなかった。しょぼいおしっこなんか・・・。もっと隠れてして欲しいと思った。もうすぐうちだというとき、田んぼの畦に止めた車の脇に人影が見えた。おばあちゃんの白いおケツだった。座りションだった。同じ日に２度もそんな物みちゃって、ちょっと不愉快だったと話しつつ、夕食のおかずを並べていた私。この日メインの酒の肴はいかのお刺身を細～～く切った、そう、「いかそうめん」。「おまたせいたしましたぁ、いかしょうべんでっす！！！」鼻づまりのウエートレスになりきり、テーブルにおいた瞬間、夫から軽いジョブをいただいた。おしっこつながりのつもりだったのに・・。でも大ジョブ大ジョブ。汚いこと言ったので罰金だった。大丈夫じゃないやい・・。せめて「イカオーメン」くらいにしとけばよかったか・・・。

2003.09.11

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本日旗当番なり～

今日は旗当番だった。年に３回、ほんのわずかな時間なのでたいして苦にはならない。押しボタン式の信号のある横断歩道で、集団登校する子供たちの姿を確認したらボタンを押してわたらせるのが役目だ。前にも書いたけども、娘は母の旗当番の日が一番嫌い。だって母さんったら娘が「おはよう」って言うまでしつこく「おはよおお～～～！」って食い下がるし、長い旗で突き刺したりするから。（親におはようって言うのが恥ずかしいらしい。。。。へんなの）今回は「他人のふり」ってことでなんとか話が付いた。さてさて本日、なんと朝から雨じゃないの。それも雷を伴っておりますがな・・・。頭の上に「平井堅」と「香田晋」を乗っけて「平井晋（避雷針）」にした母さんが立っていたら、娘はもちろん目もあわさずに走って通り過ぎるだろうな・・・なんて楽しいことを考えつつ、なんにもしてへんのにほんとに走って通り過ぎていった娘に何とも寂しい思いをしてしまった母であった。

2003.09.10

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上に立つ人ってのはねえ・・・

娘が忘れ物をしたので学校まで届けた。まだ朝の登校時間で道路には子供が一杯歩いていた。学校に到着した。なんと正門に校長先生がひとり、生徒たちに「おはよございまあす！」と声をかけていた。生徒指導の先生が竹刀持って「スカートの丈が・・・！」とか言ってた時代を思い出したけども、そうでなくって学校のボスが自ら横断歩道で生徒の誘導までしている姿を見てちょっと感動した。でも考えてみると、私の知るえらい人は意外とそんなもんだった。高校の校長先生は気付けば一人で芝生広場の雑草を取っていたし、夫の会社の「会長」とよばれる会社を設立したえらい人はゴミ燃やすことが仕事だ。はたまた娘が通った幼稚園の園長先生は焼き芋大会の火の番やら遊具のペンキ塗りを率先してやっていた。そのため、はじめて見学に訪れたご父兄は「あのぉ、園長先生はどちらにいらっしゃいますか？」って用務員さんにしか見えない園長に必ず声をかけたという話を聞いたものだった。やっぱし上に立つ人はどこか違うのかなあ・・・それとも・・・することないのかなあ。

2003.09.09

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ps弁当なり～～

お昼ご飯用に、ローソンにお弁当を買いに行った。「ｐｓ弁当５３０円」なるものに惹かれつい手に取ってみた。プレイステーション弁当ではないようだった。もちろん追伸（ｐ．ｓ．）弁当でもないようだ。時間もなかったのでそれをお買いげ。おうちに帰ってよお～～くパッケージを見ると「題字・高田純次」って書いてあった。ｐｓ弁当はローカル番組「ｐｓ」ってのがローソンとタイアップして作ったお弁当だった。この番組、見たことがないけども高田純次と柴田理恵、加藤なに彦だっけか？あとおさるなんかも・・・。そんな人たちが出てる情報番組のようだ。さて、ふたを開けてみる。ちょこちょこといろんなものが入ってて女性受けは良さそう。まあるいものやらぽてっとしたもの、ぺったんこのものもあった。ご飯も何だかわからないけど２種類入ってる・・・。そう、番組見ていない人には、いったいこのおかずが何なのかわからないのだぁ。「お品書き」みたいなものがどこかについてるのかなと、容器の底も見てみたけどもそれらしいものはなにもないし。もしかすると、レジのお姉ちゃんが「別渡しお品書き」をくれるの忘れちゃったんだろうかとか、いろいろ考えながらも好き嫌いが少ない私はぺろりと平らげてしまいましたけどもね。しっかし食べてるときなんか、つんつんってしてみたりまあるいものをがばあっと割って覗いたり匂い嗅いだり・・・。とても怪しいおばはんになってたわけ。誰も見てないだろうな・・。味は良かったと思うよ。誰か買って、ps弁当のおかず当てっこしようよお～～！そか、こういう楽しみ方ができるのだ。やるなｐｓ！

2003.09.08

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パルパルでへろへろ～～

遊園地パルパルに行ってきた。我が家３人と姉家族３人のレギュラーメンバーで。この日はとある自動車メーカー貸し切りの日。身内にその自動車メーカーに勤める人がいて券をとってもらっていたのだ。園内のアトラクション乗り放題、プールも入れて大人１０００円、子供５００円という破格値なのだあ。普通はパスポートってヤツで４０００円近くすると思うのでかなりお得だなと思われた。この時はね。。。おまけに毎年行われる小さいステージで行われるイベントに、「ケツandホモ」もとい、「テツandトモ爆笑ライブ」とあるではないの。例年なんとかマンやなんとかライダーが汗だく全身スーツで戦うのを見てたのだけど、去年は浅香唯だったし、今年は・・もしかして「ガ」のつくかっちょいい人気者？（Ｇａｃｋｔがくるわけないだろが！）と思ってたらお笑い系に！ちょっと楽しみにしていた。さてさて、９時開園に合わせてちょっと前に着くように家を出た。・・・はずが駐車場にたどり着くまでにすでにひどい渋滞。駐車場にはいりこんだものの、入場ゲートからはるか遠い。ひたすら歩いてなにやら行列ができていたので自然に並んだら、入場ゲートに入るだめの行列だった。ディズニーランドちゃうねんでえ！！！と思いつつも並ぶほかなかった。しかし並んでいてふと気が付いたのだけれども、入場券がない。忘れたんじゃなくって、姉が持ってたから。この日は姉のところと別々に行ったので、さらに遅い到着の姉のところを入り口で待っているしかなかった。３０分ほどして入場券を手にした汗だくの姉と再会。渋滞がひどいので遠路はるばる歩いてきたらしい。運転手の兄はさらに遠い臨時駐車場に誘導され、そこからバスでやってきた。遊園地、乗り放題は・・・乗れない放題だった。どんなちゃちな乗り物にも長蛇の列で、炎天下の元、並んでいるだけでく～～らくらになりそうだった。先にプールに入りましょうということになった。ところがプールもかなりの人で芋洗い状態だった。スライダー滑るのにもかなり並んで、上で待ってるのは寒かった（らしい。わたしはやってない。）。プールからさっさと引き上げ、何か食べ物・・・と思って売店に目をやると、またまた行列。途中のコンビニで仕入れてきたおにぎり絵で飢えをしのいだ。のどが渇いて販売機にたどり着くが売り切れのオンパレード。買うことができるのは『ハイジのココア。ホット』くらいだった。いらんわい、ハイジ・・。結局この日、根性出して乗ったのはたった二つ。しかもそれぞれ４０分くらい並んだあげく、ほんの３分くらいの快楽を味わったのみだった。夕方になって暑さもおさまり心地よい風が吹き始めた。このころになってようやく人間らしくなってきた。しかし疲れはピークに達してきていた。６時からの爆笑ライブに備えて姉夫婦は整理券の要らない物陰に陣取ってくれていた。子供の分しか席がないがしかたなかった。姉夫婦の前に子供を座らせてもらい私と夫はさらに後ろで立ち見となった。立ち見といっても１５２．３センチの私には背伸びしたって見えたもんじゃない。さっきまでは隙間から「爆笑ライブ」っていう看板が見えてたのだけど、ショーが始まったとたんどこかのおっチャンが子供を肩車して前に立ちはだかるし・・・。もうこの時点でパワー切れのわたしはその場にしゃがんでおった。前の殿方のすね毛に覆われたふくらはぎを見ながら、むだ毛って、生えてるだけで「むだ」と言われてかわいそうだななんて物思いにふけっていた。すると横から夫が「おい、乗れ」って・・・いやんこんなところで・・・って、肩車してくれるらしい。はっずかしいじゃんとおもいつつも、「そっか？」って年甲斐もなく乗っけてもらった。みえた・・・。動いてたテツトモ♪いくよくるよの真似してたな・・・。「もういいよお～～はずかしいのでおろしてけろ～～！」と頼んだが、「誰もあんたのことはみてないて・・・」って、もう少し見せてもらった。でも、前のお父さんに肩車されてた男の子が私を振り返ってじっと見てたよ。しっかし、何しにいったんだかよくわからん遊園地だった。

2003.09.07

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気を回しすぎて大失敗

娘は小学三年生、一人っ子です。一人っ子は常に親の話を聞いているといっても過言ではありません。ある晩、いつものように親子３人で夕ご飯の食卓を囲んでいました。夫は会社の後輩のちょっと大きな声では話せない話題について、つい話したくなりました。もちろん妻になんだけども、もれなく娘も聞いています。娘が寝静まってからにしようという思いもあるのでしょうけど、娘の寝ることには自分も寝てしまうので今日中に話せる自信がなかったのでしょう。話したくてしかたがないよ～という顔をし始めて５分ぐらい経って、ついに夫が口を開きました。「Ｈ野くんがさぁ・・・・・」ほんとに文字通り「えっちのくん」と発言しました。瞬時に娘の手が止まり耳が気持ちでかくなりました。夫が娘も知ってるその後輩のことを悟られないよう匿名にしたのですが、「えっちのくん」じゃよりいっそう娘は興味津々・・・。その会話は主語のみで終わってしまい、無理矢理テレビの話題に切り替えられてしまったのでありました。匿名は目立ちすぎないものが良いですね。

2003.09.06

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おにわとりさま

娘はニワトリのピーチャンを、鳥なのに猫かわいがりしています。自転車のかごに入れて公園に散歩に連れて行ったり、豪雨の時には玄関に新聞敷き詰めてそこへ退避させたりと、ちょっと異常なくらい大事にしています。ある夜、晩ご飯のメニューに鶏の唐揚げ（骨付き７本）を出しました。夫も娘もおいひい～といって食べていました。残る一つを誰が食べるかという話になりました。娘は一個しか食べてないというので私は娘に食べて良いよといいました。すると「いらんもん」とちょっと怒ったような答えが返ってきました。しつこくて鈍感な私は娘が遠慮しているんだと思ってしまい、さらに「食べて良いってばあ～」とお茶碗に入れてあげちゃいました。すると「いらんのっ！」とお皿に戻されました。うわっ、これは積み木崩し・・・反抗期だわ・・・はぁぁ困ったものだ・・と思って顔を見ると何だか涙ぐんでいるじゃないの。よーーーく考えた結果、私は娘が「にわとり」だから食べたくないんだというということにようやく気付きました。そして最初の一個は空腹感が先走りつい食べちゃったんだということも・・・。娘はその後も「私はもし食べ物がなくて死にそうだっていうときにもピーチャンだけは食べないもんね」とカボチャの煮たのを食べながら熱く語っておりました。「でもさあ、庭でパパはピーチャン吊り下げて羽根むしってたりしてねえ・・・」と私が無神経にも言ったりするのでまた涙ぐんじゃったりして・・・。何とも重い雰囲気の夕食だったわけです。今後何があろうとも、牛と豚は飼わないよう気をつけますね。

2003.09.05

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花のない庭・・・

我が家のニワトリピーチャンは、夜寝るとき以外はオリから出されて、居間から丸見えの庭にいます。丸見えなため、ヤツの一挙手一投足がよくわかりまして、まあ、それがより親近感をますのです。庭の虫やら雑草を食べまくってくれるのは大変ありがたいし、なんだか「お役にたってますでしょうかあ～～」ってこっちをみてるのが「家族の一員」をアピールしているようで、非常にほほえましいのです。ですがね・・・、さすがニワトリ、草と花の区別が付きません。この暑い夏に一生懸命咲いている花を「おいひいいいいい～♪」って顔しながらむさぼっておられますねん。たしかにおいしそうなんだけどさあ、鉢の上によっこらしょっとってのぼってわしわし食うのはやめちくれ～～～い！ピーチャンのおかげで茎の折れた鉢植えの多いこと・・・。ピーチャンは自分が「ピーチャン」というニワトリなのだという自覚がまったくありません。たぶん名前が付けられているという考えがないのだと思います。いくら呼んでも振り向きませんもの。そんなピーチャンに「こおらぁ！！花食べちゃだめ！！！」って言ったところでやめるわけもなく、「ん？今日のかあちゃんは元気が良いなあ・・・暑いのにご苦労さん！」って感じで一瞬顔を上げるものの、花食いをやめることはありません。叩いたところで「なにするだあ！」っていう奇声を発するだけで事態は何も良くなりません。ただねえ、ニワトリは臆病者なので、あまり遠くまで足を伸ばすことはありませんねん。我が家の鉢植えは庭から見えないところに移動するしかないのでしょうか・・・。

2003.09.04

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車を洗う男

先週末のある晩のこと。ちょっとお疲れ気味（運動会の準備などで多忙を極めておりましたので・・・）の私をよそに「車あ～～らおっと！おらぁ元気だもんね！」と、夫がのたまった。いつもはトラブルの連続の仕事でへろへろなくせに、この日は珍しく快調に仕事を終えてうきうき気分だったらしかった。玄関に向かう夫に私はすかさず「５００円で私の車も洗ってけろ～～！」と声をかけたが、「ばっかじゃねーの」と一蹴された。ちぇ～～～っ！結婚前は私をゲットしたいがために洗ったばっかだからいいよという私の車に固形ワックス汗だくでかけてくれたのに・・・。釣った魚には餌はくれないのかあああ！ま、いいけども。しばらくして玄関前で行っていた洗車が終わり夫が帰ってきた。夫「あんたのも洗っておいたで！」妻「えええ～～～！まっじ？？お金いらんの？」・・なんか魂胆があるのか？も、もしや・・・？？？ぶふふ・・・（なんやねん・・・）。夫「ボンネットだけね」・・・・・ボンネットだけって・・。そんな洗い方があるって事を知らなかった。夫「前さえ綺麗になっとれば綺麗に見えるもんだぞ！」といわれ、まあ一部分でも綺麗ならいいやと納得してしまった。さて次の朝。夫を送り出すのに外に出た。夫の車はさすがにぴっかぴかだった。そしてふと私の車に目をやると、ボンネットはさすがに綺麗だった。「ワックスシャンプーでやっといだぞ！」って夫は誇らしげに語った。しかしだねえ、前からしか見られないならともかく、横はめちゃくちゃ汚いやんけえ！泥はねてるし、手のあとも付いてるし・・・。今日は暑い中洗うでええ！！！あ、そうそう、日曜日の運動会、私は洗ったばかりの夫の車で砂埃の舞う小学校に一日停めてやったぞぉぉ！ぶふふ・・・どうだぁまいったか。餌をもらってないピラニアの逆襲なのら～～♪

2003.09.03

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み、みずうううう～～

今日まで小学校はお昼で帰ってきてます。すなわち真っ昼間の一番暑いときに、アスファルトの上を太陽にてらされながら歩いて（今日は走ってだった）帰ってくるのです。私たちの子供の頃だってそうだったんだから仕方ないと思いますけども、何せ地球は温暖化しています。暑さもひとしおだと思うのです。今日はお昼に出かけなくてはいけなかったので、あさ娘には「早く帰ってきてよ」と言って送り出しました。そろそろ帰ってくる頃だろうなと思った瞬間玄関のドアが開く音がしました。しかし本人が入ってくる気配がありません。行ってみると玄関の上がり口のところで、まるでニワトリのピーちゃんのように口を開けた娘がしゃがんでいます。皮膚呼吸しなさいよ！少し経って「み・・・水・・・」って、ここは砂漠かとおもってしまうような言葉が娘の口から出ました。上がってこれんのかい！とおもいつつも、過保護な私は氷水を持っていき、無事娘ののどの渇きはいやされたようでした。重い足取りでクーラーの効いた居間までたどりつき、吹き出し口の真下で、汗でびしょびしょの服を着替えました。ようやく普通に会話できる状態になった娘は「ままが早く帰って着てった言ったもんで、学校からずっと走ってきただよお」って。。。恨み節だ。そんな、ずっと走ってなくても良かったのに・・・とは言いませんでした。３年生はまだまだ素直だなあ。しかし走って５分だと思うけど・・・。まあ、汗でシャツがくっつくほどの汗だったのできっとしんどかったに違いないな・・・。とにかくご苦労さん！そんな娘がもう一つぼやいていました。「あのさあ、知らんかったら良かったんだけどさ、職員室なんかクーラーついとってすごい涼しいだよ！怒れる！それも２３度で寒いだもん・・・・」ああ～～、気持ちわかるなあ。確かに教室の窓開けたところで、入ってくるのは情熱熱風セレナーデだもん・・・。やんなるわなあ。かといって各部屋クーラーっちゅうのも難しいような・・・。都会じゃ小学校にクーラーつけてるって話も聞いたり聞かなかったり・・・。たしかに大人が暑けりゃ子供も暑いと思うんだよね。どうなんでしょ。

2003.09.02

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運動会が終わってその後・・・

昨日は運動会、その打ち上げというハードスケジュールをこなし、その足で「斉藤雅広ピアノリサイタル」なんてものにしっとりお出かけだったのだ。このチケット、もう何ヶ月も前にゲットしておりましてね、まさか運動会と日にちがバッティングしてるなんて思ってなかったのだ。うちに来たピアノの調律師の兄ちゃんが一生懸命で売りさばいていたので、何だかかわいそうになって家族分（といってもたった３枚）買ってしまったのだった。これ、家族のものに言ったら「ええ～～～っ、私も？？」とか「俺も～？」とか、かなり不評だった。私もこの日の疲労度からいうと「何も贅沢は言いません。このままここで寝かせてください」って気分だったんだけども、買っちゃった本人なのでそうも言っていられず、意気揚々とハンドルをにぎるしかなかったのであった。「打ち上げ」に出ちゃったため、会場に到着したときには開演から３０分が経過していた。この斉藤さんって人は斉藤由紀とか斉藤慶子とはまったく関係がなく、もちろん斉藤清六なんか問題外だ（と思う）。ピアニストです。あたりまえ。ただ悲しいことに、私の幼稚園時代のたった数週間という短いピアノ歴では、この人のピアノについてみじんも語ることができないのだ。申し訳ない・・・。でも入場のときにいただいた「ビラ」によると、難しいことばっか書いてあってよくわからんのだけども、「誰より以上というのではない絶対的なうまさ」と絶賛されたという事実が判明。すごい上手らしい。そんでもこんな何も知らない私だけれども、いくら調律のお兄ちゃんがかわいそうだからという理由だけでこんなチケット買わないですわよ。この斉藤さん、NHKの子供向け音楽番組におかしなかっこうして出てたことがあったのだ。とにかくおもろい人だった。それで見てみたい、聴いてみたいと思った・・ただそれだけ。内容の方は、もう最高だった。ただ弾いて「どおあだあ～～～～～！」じゃなくって、もちろんそんな名演奏も聴かせてもらったんだけどもね、映画「戦場のピアニスト」に流れてる（といってた）ショパンの「ノクターン」も弾いてくれたじょ。それ以上におもしろいコーナーがたっぷりだった。たとえばね、この名曲をあの名ピアニスト（といわれてもまったく知らないのだけれど）が弾くとこんな感じ・・・ってな具合にものまねしてくれるんだ。それがまた誰だかわからんのだけどおもしろいんだ。そだなあ・・ドリフの「もしも死にそうな女将のいる旅館があったら」みたいな・・。はっきし言ってコント見てるように場内大爆笑なのだよ。こんなピアノリサイタルが他にあるだろうか・・・。おもしろかったっす（ピアノリサイタルの感想じゃあないな。。。これ）。あれほど嫌がっていた夫と娘が寝ることなく最後まで正気でいてくれたのは幸いであったぁ。これにてハードな日曜が終わったかと思いきや、まだまだ帰ってからお仕事があったのだ。がっくし。

2003.09.01

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