ままたまご日和

4ヶ月健診前後からの｢体重が少ない｣問題ですが
ようやくひと段落しました

リナの月齢(満4ヶ月過ぎ)だと標準は5300～8000グラム。
健診では4645グラムと測定されましたが
その後何箇所かで計測した結果、4200～4300グラムのようです。
つまり1000グラムほど足りないのです。

私の一番の疑問は
｢体重が少ないと健康状態に問題があるのか？」
｢個性と呼べる体重の少なさはどれくらいまでなのか？」
ということでした。

結論は
｢そのほかのこと(首が据わるとか視界が広くなるとか)がOKであれば
問題なし。体重の多い少ないは個性。下限は特になし。」
だそうです。

この結論にいたるまで3人の小児科医を渡り歩き
今体重が増えなかったら脳の発育に障害が出るかもしれないとか
ミルクアレルギーでアレルギー用ミルクが飲めなかったら
入院しなければいけないとか言われ、とってもとっても焦りました。

何とか粉ミルクを飲んでもらおうと、メーカーを変えたり
乳首を変えたり、いろいろ試してみましたが、その度に吐き下し
その様子は人体実験のようでとても痛々しいものでした。
ついに最後は唇についた一滴さえ飲んでくれなくなりました。

困り果てていろいろお世話になっている助産師さんにご相談したところ
パルモア病院の三宅先生をご紹介いただき、早速診察してもらうと
｢健康に問題なし！小さくてパワフル！！｣
と太鼓判を頂きほんとにほっとしました。
三宅先生の診察は、それまでのどの先生よりも丹念にすみずみまで
リナの体の状態を診て、お腹の中にいた時の様子までピタリと
言い当てられるというとても信頼できる内容でした。

今は安心してオッパイを欲しいだけあげて粉ミルクは押入れの奥へ。
私もリナもご機嫌で過ごせています。

もし体重が増えなくてお困りでしたら、是非一度、三宅先生の診察を
受けられることをお薦めします。
私はとてもとても救われました。