生活圏内の減災?防災??マップを作成しています。
観光地という特性からエリアごとの観光地図が手にはいるので助かっています。
観光地図におおよその目測になりますが、
1)旧耐震と思われる建築物をマッピング
2)道路ごとに電柱から延長予備のために残し、垂らしている電線があればマッピング
3)橋、首都高橋脚
耐震補強済みかどうか(工事中ならばいつ完了)
4)季節、時間帯ごとの川の満潮時間、干潮時間、及び水位(橋よりメジャーで計測)。降雨以後の水位。
5)エリアごとの海抜。
6)海抜低い場所で5m以上あがれる建物。
7)最寄り駅の耐震性。
などなどを
区役所で配布しているハザードマップにさらに落とし込み、方面ごとに避難経路をいくつか出す作業をしています。
1人作業なので検証してもらいたいのですが、なかなか・・・
概ね情報の落とし込みは終わったので、次は、、、
1)給水場、医療拠点、いっとき避難所、広域避難所のマッピング。
2)ドラッグストア、コンビニ、建築資材と重機などを扱っている所、病院などもマッピングしたマップも作成予定です。
ひとつ気になったのが、市所有の建築物で耐震すすんでない場所が生活圏内で3ヶ所あり、うち1ヶ所は避難所になっているという点。このことは平成十九年度に市が公表しています。耐震化を平成27年度とありましたが、前倒しでやっていたら安心なんですが。