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カテゴリ:情操教育
酉の市へ
今年も学校帰りにM(息子)を連れて行ってきました。 ちょうど神楽が行われている時間帯に到着したので 観賞する事が出来ました❣️ 熊手も購入し、商品繁盛を願い参拝しました。 1900年の歴史がある府中の古刹・大國魂神社で「大鷲神社例祭(酉の市)」が行われます。境内にある大鷲(おおとり)神社の祭礼で、浅草の鷲神社、新宿の花園神社と合わせて「関東三大酉の市」の一つとして知られています。今年の酉の日は、一の酉が2019年11月8日(金)、二の酉が2019年11月20日(水)で、境内に約100店もの露店が立ち、おかめ面や米俵、招き猫、千両箱といった色とりどりの飾り物がついた熊手が並び、目を楽しませてくれます。毎年、縁起物の熊手を目当てに8万人もの参拝客が訪れます。祭り当日は、6時頃から熊手型のお札「神符熊手」も配布されます。 「酉の市」は、毎年11月の酉の日に大阪府堺市の大鳥神社を始めとする全国の大鳥神社で行われる商売繁盛祈願のお祭りで、大國魂神社内にある大鷲神社のご祭神である大鷲大神は大阪の大鳥神社の御分霊で、「おとりさま」と呼ばれ親しまれています。江戸時代には武運長久の神として武士の間で信仰されていた一方、庶民の間で開運や商売繁盛の神として信仰され、商人や水商売の人々、農民たちにも愛されていました。当時は熊手だけでなく、農具や農作物も露店に並んでいたそうです。 熊手は福徳をかき寄せ、福をとり(酉)寄せるとされ、開運招福、千客万来、商売繁盛にご利益があると伝えられています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.21 07:21:58
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