|
カテゴリ:旅行
主人が熱望していた龍安寺。 自宅の庭は現在芝生ですが、いつか石庭に したいという思いがあるようです😅 維持していくの大変そう… 方丈庭園(国指定史跡・特別名勝) - いわゆる「龍安寺の石庭」。白砂の砂紋で波の重なりを表す枯山水庭園の特徴を有する 幅25メートル、奥行10メートルほどの空間に白砂を敷き詰め、 東から5個、2個、3個、2個、3個の合わせて15の大小の石を配置する。 これらの石は3種類に大別できる。 各所にある比較的大きな4石はチャート と呼ばれる龍安寺裏山から西山一帯に 多い山石の地石。 塀ぎわの細長い石他2石は京都府丹波あたりの山石。 その他の9石は三波川変成帯で見られる緑色片岩である。 寺伝では、室町末期(1500年頃)特芳禅傑らの優れた禅僧によって 作庭されたと伝えられるが、作庭者、作庭時期、意図ともに 諸説あって定かではない。 この石庭は、どの位置から眺めても必ずどこかの1つの石が見えないように 配置されていることや、これらの石は全て戦国武将の織田信定が 運んだことでも有名である。 どこから鑑賞しても庭石が1個までしか見えないようになっているのは、 ある石に別の石が重なるよう設計されているためで、日本庭園における 「重なり志向」を表したものともいわれている。 M(息子)と15個庭石を数えたり、何に見えるか一緒に 考えたり。 Mは世界地図に見えたらしいです😂 気温が高く、熱中症になるのではと心配しましたが お寺の中はひんやりと涼しく快適でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.12 10:10:36
コメント(0) | コメントを書く
[旅行] カテゴリの最新記事
|