カテゴリ:風邪
今日はスリリングな内容なので
とばしてください 金曜、土曜の夜と咳がひどかったりくくん 日曜は朝から咳が出てて、今日は病院で診てもらうことに。 風邪ですねと診察されて、お会計を待っているときに うとうと寝始めて、帰りの車でもすやすや、 家に着く直前に目が覚めたけど、ボーと宙をみてる。 いつもの風邪の時より体調が悪そうだなぁ。 お昼過ぎ頃から熱が上がり始めたけど、あおくんと遊んぶ元気があるので 一晩様子を見ることにした。 あおくんがお昼寝をしなかったので、夕ご飯の前に先にお風呂に入り、 りくくんもお尻を洗おうと下着を着けたままお風呂の洗い場に入れ、 私たちが洗い終わるまで遊ばせていた。 あおくんが夕飯の焼きそばに入ったパプリカが嫌だと言うのを怒りながら りくくんにお薬の入ったゼリーを食べさせていると、りくくんが突然 目を上につり上げ始め、がちがちと口を結び、手をグーにして震え始めた。 またたく間に、目の下にクマができ、唇が青くなり、 一気に顔が真っ青になり、呼吸が止まったように見える 呼んでも返事がなく、急いで救急車に電話して 住所を告げる。 パニクっている私の態度をみて、 あおくんも『りくくーん、りくくーん』と叫んで泣きそうになっている。 電話口の男の人に『こちらは110なので、すぐに救急に連絡入れますから落ち着いてください』と言われ、ハッと気付いた。 119にかけたつもりが110にかけていたのです。 おかげで我にかえり、抱いていたりくくんを横に寝かせ 顔を横にし、衣類がきつくないか確認をして、 りくくんに呼びかける。 その頃には、けいれんも止まり、息の音も聞こえるようになり、 りくくんの目がこちらに向けられるようになっていた。 以前本で読んだ痙攣の時の対処法を思い出すも ○痙攣が始まってから時間を計る ○5分以上経っても止まらないようなら救急に連絡 の2つだけだった。 あぁぁと自己嫌悪。パニクってしまった私はすぐに電話してしまったのです。しかも、110。 救急隊員から『すぐに着きますから』と連絡が入って 保険証とおむつ、お尻拭き、タオルをバックに詰め込み コートを着せている時に ピンポーンと。 救急隊員が来てくれたのです。 とてもホッとしました。 心臓が肺を押し広げるくらい高鳴っていたのが、だんだんと元の大きさに戻りつつあるのを感じていました。 昼間診てもらった病院では夜間救急はやっていなかったのですが 小児科の先生がまだ居るという事で診てもらう事ができました。 適切な処置をしてもらい、りくくんの顔にも赤みが戻りつつありました。 パパも駆けつけてくれ、私もようやく平常心に。 110に電話をしてしまったことから、病院に警察官が来ており 事情聴取を受けました。申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 夕方 熱が出始めた時にもう一度受診していれば、 いつものようにお尻だけ洗ってすぐにお風呂からあげていれば、 他にも悔やみきれないことが多く、自分が情けないです。 もっと落ち着いて行動できてれば、 救急隊員にも警官にも病院にも迷惑はかけなかっただろうし、 りくくんにも辛い思いはさせなかっただろうし。 本当に情けない、ごめんね りく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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