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カテゴリ:幼稚園生活
先日の土曜日無事終わりました 運動会が終わるとホッとする間もなく すぐに始まった発表会の練習
年少さん 年中さんの時はお遊戯だったけど 年長さんは劇です 2人のクラスの題目はコチラ 「泣いた赤おに」 有名だけど今まで読んだことがなかったこの絵本 内容を知らなかったけどとてもよいお話みたいだったので 久々に絵本を買ってみました♪ (幼稚園に入ってからは毎月絵本が届くので買ったのほんと久しぶり~) 原作は浜田廣介さんという方の絵本なのですが 今はいろんな出版社からいろんな種類の絵本がでてます なので色々あって迷ったのですが いもとようこさんの絵がすきなので↑の本に^^
大体のストーリーは、、、
「鬼」は恐いイメージですがこの赤おにはとっても優しい鬼 陰ながら人間と友達になりたいと思っているけど 人間は恐がって誰も近ずいてくれません 落ち込む赤鬼のもとに友達の青鬼がやってきます 青鬼は赤鬼が人間と仲良くなりたいということを知って 自分が村に行って暴れるからそれを退治すればいい そうすれば赤鬼が恐い鬼ではなく優しい鬼だということが分かって 人間たちが友達になってくれるでしょう というのです 後日その通りに決行した赤鬼は 人間達に認めてもらい仲良くなることができます 毎日人間達と楽しく過ごす赤鬼でしたが1つ気がかりなことがありました それはあの友達の青鬼がどうしているか ということ 赤鬼は山や谷をいくつも越え青鬼に会いに行きました するとそこには一通のお手紙が 内容は自分と仲良くしているとまた恐い鬼だと思われてしまうかもしれない だから私はもうあなたのもとには現れません 長い長い旅に出ます というものでした
赤鬼はそれを見て人間のお友達がほしいばかりに いちばん大切なものを失ってしまったこと そして青鬼の無償のやさしさに気付き 1人涙する、、、 というお話です。
原作はそこで終わるのですが 劇ではその終わり方が悲しすぎる、、、 ということになったようで青鬼を見つけて もう1度仲良くできた というお話にしたようです^^
ちなみに2人の役は になちゃん・・・・赤おに れなちゃん・・・・青おに でした
レナちゃんは衣装のかわいさに惹かれたのか? 最初はうさぎ役を希望してたみたいなのですが 競争が激しすぎてあぶれちゃったんだって(本人談) それで先生の「でも主役はおになんだよ~」 という巧みな話術?にひかれて鬼やくに渋々したようです^^;
といっても主役は2人だけではなく同じおに役がそれぞれ何人もいるんです 最近の幼稚園の劇は主役が1人じゃない といってたけどほんとなんだな~ まあうちの園は人数が多いから昔からそうなのかもしれません
でも劇が始まるとほんと 涙線緩みっぱなしでした もうみんな堂々とやってて、、、 一人で言うセリフは短いけど すごく大きな声で言えたね 劇は途中でダンスが入ったりとミュージカル風? で他のクラスのも楽しんで見させてもらいました 使いまわしだけど小物などで衣装もみんなアレンジして どのこもすごいかわいかった~*^^*
2人のおにの衣装はこんな感じでした いやいやおに役に回された女の子が多かったせいか 先生気を使っていろんなところにリボンをつける仕様にしてました^^ 作るのはもちろん親 といってもベストとスカートはあったので おにのしましまの茶色の布を縫い付けるくらい、、、 最近の発表会は衣装も凝ってるのねー うちらの時には白いセーターとタイツ、、、 くらいの規定だったような、、、?? (昔すぎて覚えてない)
劇の後は年長さん全員で 楽器をひいたり英語でクリスマスの歌をうたったり、、、 12時から始まった発表会終わったのはもう夕方でした しかも場所もなんと市民ホールでやったんです こども達みんな いつもと違う慣れない舞台で ほんとに立派にこなして こどもの可能性ってすごいんだな と改めて感じさせられました
終わって親もホッとしました なんせこの日まで体調を崩させないことに必死でしたから 笑)
そしてもう来週は終業式 それが終われば冬休みでクリスマス お正月。。。。 ほんとに毎年毎年1年が早い!
あっという間に小学生になっちゃいそうだね~
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