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カテゴリ:横浜ネタ
落語:柳家三三 /漫才:宮田陽•昇/冗談音楽:ポカスカジャン。 ポカスカジャンの芸ジャンルは『冗談音楽』というらしい〜。 ポカスカジャンがホスト役となり他ジャンルの芸人達とコラボするというこのイベント。 シークレット扱いになっていた音楽アーティスト枠が、真心ブラザーズの桜井秀俊氏に決定!との情報を桜井さんご本人のBlog で得まして、ご近所の寄席•横浜にぎわい座に出かけてきました。イイタヌ寄席初体験です! 先述したようにイイタヌは安全地帯の他、真心ブラザーズも大好き。そのブラザーズの片割れ、桜井秀俊さんのBlogは読み物としても大変面白く、日頃から愛読しているのですよ。東神奈川在住の彼は、しばしば桜木町に赴き、にぎわい座にて寄席を楽しみ、ウチの近所で飲んでいるとの事。ばったり会っちゃったら…どうしよう…『す、す、す、す、好きです!』って言えばOK??とか、要らぬ心配をしていたのですが、良かったです。ちゃんと舞台上の人と観客として初対面を果たせる運びになりました。 まさかの寄席で!ですけどね。 初寄席と初生桜井を、同時に体験できるとは…!! 〜〜〜以下内容メモ〜〜〜 ポカスカジャン登場! 今日のゲストの紹介など、ひととおりの挨拶をして掃けた後→宮田陽•昇による漫才。47都道府県やアメリカ50州暗唱するネタなど。途中、ポカスカジャン大久保さんが猪木モノマネで乱入。→繋ぎで柳家三三師匠が私服にて登場し、神奈川あるあるネタ(小田原民の横浜コンプ→共通の敵?平塚民ディスり)→ポカスカジャン再登場!アルフィー替え歌(驚きの美ハーモニー!)、アリス替え歌→「この流れで今出さないのは逆に失礼」と、ASKAマネでひょっこりひょうたん島テーマ曲の替え歌。今、どこで演っても鉄板のネタだそうで、イイタヌも爆笑。大ファンの人にとってはいかがなものかわかりませんが、こういうネタを不快感無く笑いにもっていける事にいたく感心しました。音楽へのリスペクトが垣間見えるが故か。因みに旬の人?、ののちゃんの、喚いて何言ってるかわからないネタは、桜井さん以外の全員が見事に組み込んでおりました。 →中入り→ お待ちかねの桜井さん、小走りで登場。舞台上下にてペコリペコリとお辞儀してカワイイ…もう、人の良さがにじみ出てましたね。桜井さんも寄席の高座に上がるのは初とのことで、舞台袖の『めくり』に勘亭流文字で『桜井秀俊』と書かれているのに大感激の様子でした。後の解説によると、出囃子は春風亭小朝の物だそう。 ギター1本の引き語りにて、 •(1曲目失念…) •メトロノーム •奴がムショからやってくる【※1】 •どかーん(ポカスカジャンとコラボで会場も大盛り上がり。) •それがほんとなら【※2】 •サマーヌード を披露。 【※1】伝説のヤンキー同級生との友情の歌。タイトルからして合点がいきますが…CDには収録できないそう。桜井さんらしく、さりげなくユーモアを交えた素敵な歌だったので、聴けてラッキーでした。 【※2】『笑門来福』の額が飾られた笑いの殿堂に居ながらにして泣きそうになってしまった。泣かなかったけど。ポカスカジャンは舞台袖で泣いてたそうです。 桜井さん深々お辞儀で幕。穏やかながらも熱い!素敵なステージ…いや高座でした。 →トリは柳家三三師匠の落語。 今話題の『アナと雪の女王』を見に行った話を枕に『お菊の皿』。これだけポカスカジャンとのコラボ部分がよくわかりませんでしたが、ヒュ〜ドロドロ等の音響部分を担当していたのかな?? すごく面白くてひきこまれました。同世代ですし(師匠って!凄いネ!)、今後もマークしていきたいなと思いました。 →全員登場して、大喜利大会。 桜井さんもチャレンジするも…イイタヌは理解できず…ポカンとしてしまった。すまぬ。三三師匠の流石の大喜利で〆! 満場大喝采のうちに幕となりました。 〜〜〜 …てな具合に、どの芸もクォリティー高く、盛り沢山で楽しませていただいた2時間! まさに『笑×音楽のフェス』でしたね〜。 ポカスカ寄席は12月10日に第4回目が決まったそう。ゲスト次第でまた行きたい! そして、にぎわい座の様子もわかったので、近いうちに本来の落語メインの寄席にも。期限なしのポイントカードもいただいたことですしね。スタンプが10個たまったら1公演無料で観られるんだそう。こりゃ行くっきゃないねっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 12, 2014 09:07:43 PM
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