チワワと登山〜入笠山1からの続きです。
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いよいよ山登り本格化か？…とおもいきや、まだまだウッドチップの歩道+緩い傾斜のお花畑ゾーン。



道が別れていたので、イイタヌ夫＆ツミレチームと、イイタヌ＆チクワチームの二手に別れて上ってみたものの…



チクワ隊長が『ついて来ていない者がいるぞっ！』と、着た道を戻ろうとしてなかなか前に進まず…仕方ないので隊長を抱きかかえて次の合流ポイントにてイイタヌ夫＆ツミレと合流。
隊列を乱す事はチクワ隊長が許しません！



一同揃って安心したのも束の間…チクワ隊長率いるネリモノ部隊の前には、石がゴロゴロ！
歩きにくい険しい道のりが待ち構えていたのであった…。



こんな鎖場も！



ツミレ二等兵は早々と抱きかかえられ、自動歩行モードへ…。
この後、なかなかハードな道のりが続いたため、流石のチクワ隊長も遺憾ながら抱っこにて、ようよう山頂へ到着しました〜！



前記事の最後の看板のあたりからここまで、約45分。
犬連れだったり、写真をとりながらという事もありますが…案外時間がかかってしまいました。
疲れた〜〜



その疲れもムリもありません…イイタヌこの日が誕生日。一つ歳をとったんですもの…。



ハッピーバースデーイ♪イイタヌ〜♪
ハッピーバースデーイ♪イイタヌ〜♪

山頂での誕生日を晴れがましい気分を満喫していたところだったのに…
なぜか外国人観光客を含むグループが『たんたんた〜ぬきの〜…♪』と、卑猥極まる歌を合唱しだして台無しに…。

創作じゃなくマヂ！！ですよ！！なぜまた今ここでよりによって？？？
もしかして…イイタヌが狸だってこと、バレてたんでしょうかね…。

気持ちを切り替えオヤツタイム！



パノラマリゾート着が12：00。山頂着が14：30…。
お弁当を持ってくるべきでした…。



あまりの空腹にイイタヌ夫がむさぼるようにわずかな食料、小さなお饅頭を食べていました。餡子が嫌いなので普段は食べないのに…。

その後は、山頂内での撮影タ〜イム！



町を背に大の字ジャンプのイイタヌ！
自分では60cmくらい跳んでる気持ちでしたが…。




その後、山頂看板と記念撮影〜！


…したかったんですけど、おじいちゃん＆おばあちゃんが看板付近で撮影していたので、しばらく待つことに。
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…待てども待てどもなかなか終わらない。
一枚撮るごとに確認して、あーでもないこーでもない言いながら撮りなおす…。

この温厚な狸が我慢ならず、ついに人生初の飛び蹴り〜〜！！！
…なんてことは当然しませんともしませんともしませんとも！！

さすがに声をかけようとしたんですが、イイタヌ夫に「やめとけ。こういうのがよくトラブルになる。」と制されてしまいました。向こうは全然気付いていない様子だから、ストレスを募らせる前にコミュニケーションとったほうが穏やかにすむと思ったんですが、ここでイイタヌvsイイタヌ夫になるほうが面倒なので、イイタヌ夫の言う通りに…。

すなわち看板の近くで撮るのは諦めて、離れた場所から看板をいれつつ、老カップルが写らないように身体で隠しながら〜なんとか数枚を撮影。



チクツミも待ちくたびれたご様子…。



ここまで30分位かかってしまった…。
もしかして、どこかに隠しカメラがあって我々がどう反応するか撮られてたのかも？というくらいのヘンテコタイムでした。
気が済んだら急いで山下り。帰りのゴンドラ最終便に間に合わないといけないませんからね！



大勢いた登山客達は皆帰って行き、山頂にはあの老カップルと、やはり撮影待ちをしていた様子のお兄さんが一人だけ残っていたのですが、そのお兄さんは超高速で下って来て我々を追い越していきました。老カップルと交渉して撮影できたのかな？



ゴンドラは無事、最終の20分前の便に乗れて、売店でおやつを買って一息！



スタンプも忘れずに押しました！



その後、売店や駐車場付近でもあの老カップルはみかけず。帰りのゴンドラに間に合ったのだろうか？
もしかしたら彼らは山の神様で、我々がすんなり下山していたら遭遇していたハプニング（たとえば熊に襲われるとか…）から守る為に足止めしてたのかもね〜！

なんてイイタヌ夫と話しつつ…帰り道ではすっかり渋滞に足止めをくらい、横浜についたのが深夜12時という…。
大冒険の一日だったのでした〜。

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入笠山・富士見パノラマリゾートは、紅葉のシーズンも素敵みたいですよ〜！