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テーマ:楽天レシピ(154885)
カテゴリ:赤毛のアン倶楽部-乙女チック手作り
先日、初めて買ってみたアロエベラ。どうやって食べたものか…。
とりあえず賽の目に切って無糖ヨーグルトに入れてみたら、味が無いし、ネバネバして非常に気持ち悪い…という結果に。 林檎を加えて食べてみたところ、『味がある食べ物になった』というだけで、ネバネバの主張が和らぎ、そこそこ美味しくいただけました。 これで合点しました。 アロエはネバネバをとって、味をつけるベシ!! 市販されてるアロエは大概、シロップ漬けに加工されてますもんね。 生アロエベラは、自分で漬けろって事ですね〜。 そんなわけで、いろんなアロエベラ漬けを試しに作ってみることにしました。 アロエベラの断面。瑞々しく美しい! 前に食べた後にラップをまいておいたのですが、断面が少々しなびてしまっていたので、1cmほど切り落としました。 まずは片面の皮を削ぎおとします。 もう片面の皮は残したまま下にして、乗っている果肉?を賽の目に切ります。 50cm程の長い物ですが、今回は20cm程を使うことに。両端のギザギザを切り落とし、縦半分に切ります。 最後に、横から包丁をいれて皮から削ぎ切りします。最初に皮を全部とってしまうと、ヌルヌルして切りづらいので。 キレイに切れました! これを、3等分してビニール袋にイン。それぞれ、醤油、寿司酢、はちみつに漬けてみました! 醤油に一夜漬けしたアロエベラを、お豆腐に乗せていただいてところ… ウマ〜!! 漬ける時間が長かったのか、醤油の量が多かったのか、少々味が濃くなりましたが、お豆腐と食べれば問題なし。 出汁醤油漬けにしてもよかったかも!! コレはアリです!! 醤油味アロエ、アリアリ〜!! 例のヌメリは、どこかに消えてなくなりました。漬け汁もサラサラなので、そのままお豆腐にかけていただきました。 イイタヌ夫も気に入ったようです。 さらにもう一品作ってみました。 ↓マグロと醤油漬けアロエのピンチョス! 透明感があり、味を閉じ込められてプルンとしている物といえば、ゼラチンや寒天でも良さそうですが、串に刺すのは難しいですからね。 これはアロエならではの使い方なのではないでしょうか。 彩りが似通っているので、間にワサビを包んだ青じそをはさんでみました。 マグロ、醤油、ワサビ、青じそのゴールデンメンバー! 不味いわけが無いっ!さらにアロエのプルンとした食感が、マグロに厚みを加えていると言いましょうか…。 とにかくすごく美味しい!もっと食べたい〜! 『エイリアンの唾液みたい…』なんて言って、本当に申し訳なかった…。 君の素晴らしさにようやく気付いたんだ。 なのにもう会えないなんて…。 近所のスーパーの見切り品コーナーで沢山100円で売られていたのですが、その日以来、見かけなくなったのです…。 このアロエベラ、食べて美味しいのは勿論、ここ数日は我が家のチワワ・ツミレのハロウィン衣装になるわ、フラワーアレンジメントにも使えるわ、お皿にもなるわで大活躍してくれました!もっと沢山買っておけばよかった〜。 嘆いてみても仕方ない。まだもう少し残っている貴重なアロエベラを楽しむことにしましょう…。 ↓こちらは、アロエの寿司酢漬け+市販のメカブ酢+豆腐。3つの食感が楽しい。寿司酢アロエとメカブ酢は当然のことながらよく馴染んで、そこにまろやかな豆腐のコクが加わって…。簡単なのに、メチャメチャ美味! よく考えてみたら、どうせヌルヌルしたメカブと和えるんだから、酢漬けじゃなくても良かったかも…。 とまぁ、アロエベラ料理にトキめいたハロウィン・ディナーでした。 その他のメニューは、 ・雪化粧南瓜+ミートソース+チーズのオーブン焼き(グラタンの器にしていたカボチャを解体して使用) ・バイ貝のカルパッチョ ・お刺身(ピンチョスに使わなかった残り) です。 ハロウィンの食べ物って、何かグロテスクな物を…と考えるのですが、メカブやら刺身やら、欧米人からみたらギョッとする物でしょうから、こんなんで良いのではと思います。 〜〜 朗報! 生アロエベラが楽天で買えます!
鉢で買えばいつでも楽しめる? 89歳のおばあちゃんが育ててるとか…ソソるじゃないか!
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Last updated
November 7, 2015 01:36:18 PM
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